はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
世界の国からいただきます!(徳間書店)
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7件見つかりました
いつもらんぼうないたずらっこのやすしくん。昔はこんな悪ガキいたよなぁと、懐かしい気持ちになりました。今はいわゆるいい子が多くて、あんまりやすしくんのような子には出会えません。 でも子どもたちは、そんなやすしくんのいたずらをみて、ちょっとうらやましいような気持ちになるのかもしれません。 やすしくんの心情を上手に描いている挿絵が印象的でした。
投稿日:2015/10/09
やすしくんみたいな子って豪快な大きな動きで みんなの誤解されてしまうことが多いのです。 でも本当に心は繊細で絵本の中のように 優しくってしかたないのです。 ここまで激しくはないと思うのですが 我が家の息子と重なって仕方ありません。 そんなお子さんを持っているおかあさんに読んでもらいたいです。 「だいじょうぶだいじょうぶ、いい子にそだっているよ」と安心してほしいです
投稿日:2015/06/04
絵は梅田俊作さんです。 骨太なリアルな感じの子どもたちが生き生きと動いています。 特に主人公のやすし君は本当に活発でげんきですね〜。 私も、やすし君みたいな子は大好きです。 読んでいて感じたのですが、靖君や登場する子どもたち動物たちを見て思ったのですが、梅田さんはこの作品をとっても気に入って書かれていたんじゃないでしょうか。 短い児童書といってもいいくらい絵本としては、ややページ数がって長めです。 でも、とっても心が温かくなる素敵な作品ですので、5,6歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんたちに読んであげたいです。 大作家である長崎源之助さんに一言申してもよければ、 「タイトル」…! もう少しこのお話の“やすし君”をドド〜ンと持ち上げるようなものにしてくれたら、もっともっと子どもたちの目に入って、手に取ってくれる気がします。
投稿日:2012/08/16
「ようちえん」について書かれた絵本だったので、気軽に読み始めた のですが、途中で、かなりなボリュームがあることに気づき焦りました (娘は途中でやめないでって言うし。自分が通っている幼稚園や お友達と重ねていたのかな?) だけど、きっと娘の幼稚園にはやすしくんみたいな男の子はいない のじゃないかしら?みんな元気だし、お外で遊ぶのも大好きだし 大きな声でお話もしてくれるけど(よく話しかけられてしまうのです)。 娘自身も洋服を汚して帰ってくることは多々ありますが、ここまで どろんこにはならないし(笑)。 やすしくんが自分の子どもだったら毎日大変だろうなあと思い ながらも、こんなにたくましい(でもほんとはやさしい)子どもが まわりにいないのはちょっと寂しいなあ・・などと勝手なことを思って しまった私です。エネルギーにあふれた子どもがいたら、「こわいなあ。 乱暴だなあ」と思いながらも、そのエネルギーを受け取って他の 子ども達もぐんぐんたくましくなると思うのです。 ちょっと『ノンちゃん雲に乗る』の、ノンちゃんのおにいちゃんの ことを思い出してしまいました。
投稿日:2012/05/28
勢いよく動き回る子ども。 これでもかっ!ってくらい遊び込む毎日。 絵がとにかく見事ですね。 大人がやんちゃで乱暴で・・・そう思えるくらい エネルギーに満ちている子ども。 そもそも、そうゆー生き物(笑) 息子は目を輝かせて見入ってました。 そして、最後。 主人公の子があひるを引っ張りっこしちゃうシーン。 え!? あひるが悲鳴をあげて、動かなくなり、息子は不安げな顔になりました。 ドキドキしながら大丈夫かな?って聞いているのがわかりました。 文中には何も触れられていませんが あひるを傷つけてしまったことを先生は咎めたりしていないでしょうね。 だって、ちゃんと男の子はあひるのことを想って行動している。 それを見て、先生は、この子は大丈夫だって思う。 本当にそれがすべてだなぁと考えさせられました。 この男の子は乱暴でお騒がせ。 だけど、まっすぐな気持ちの優しい子だと息子は感じてくれたのではないかな? 「あひるさんと寝てくれてよかったね」 温かい読後感ですよ。 この絵本の幼稚園は今もあります。 横浜市に三千坪の敷地を確保した園庭。 ヤギやチャボは放し飼い。 いい園があって、それをいいねって理解し共感する環境(人)が あるから残り続ける園なんでしょうね。 うちも伸び伸び系の幼稚園だけど、やすしくんたち、うらやましいなぁ。
投稿日:2012/01/13
やんちゃな男の子やすしくん。 わんぱくという言葉で片付けられたら困るな〜 実際、こんな元気な子供と同じクラスだと多分毎日心配でならないと思う。 うちは女の子二人なので、娘たちの反応も「こんな子いるよね〜」「そうそう、元気すぎてうるさいヤツ」 我が家では共感できる部分があまりなかったようだ。
投稿日:2007/06/27
親子で大好きな「がまんだ がまんだ うんちっち」の作者が絵を担当していると言うことで、とても親近感がありました。早速、読み聞かせ。 でも、お話的に私はイマイチで面白くないと思いました。しかし、息子は、何回も読み聞かせをせがんできます。 「どこが面白いの?」 「話が動いているよ」と息子。私には、よく分かりません(笑)
投稿日:2004/07/13
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