「紙芝居 アンパンマンとそっくりぱん」 ママの声

アニメでこのお話を知り面白かったので、保育園の子どもたちには紙芝居で読み聞かせしました。このお話はあんぱんまんとバイキンマンのやりとりの場面がとても面白いです。どう見ても見た目で違うとわかるのにと笑ってしまいます。最後のやっつけ方までなかなかな展開で楽しめます♪

絵本ナビで紙芝居も取り扱っていることに驚きました。

こちらは、４歳の息子のリクエストで読みました。
アンパンマンが大好きなので、図書館でみつけて大騒ぎして借りました。

昔の絵柄なのがなんだか懐かしいです。
そしてバイキンマンを退治する方法も、退治用の家に閉じ込めてぺしゃんこにする、というやり方で…。
いやいや、そのためだけに家を建てちゃったんですか。
っていう今だとツッコミ待ちな物語です。

バタ子さんやジャムおじさんも登場するので、声を変えて読むのがなかなか難しいです。
子どもはちゃんと聞き分けてくれているのか不安ですが、読むとかなり喜ばれます。

このお話では、バイキンマンのまねるアンパンマンのクオリティが高くてちょっと驚きました。見た目はほとんど一緒でした。
そっくりぱんとアンパンマンが鼻をとって、こんなことできるんだぞ〜とやってる場面は私も思わず笑ってしまいました。
今回のバイキンマンのやっつけかたは、ゴキブリホイホイのような感じだなと思ってしまいました。
アニメではこういう話を見たことがなかったので新鮮でした。

いきなりパン工場にあんぱんが投げ込まれるシーンからスタート。
いったい何事！？と思いきや、アンパンマンにそっくりなにせものがまずいあんぱんを売っていたようで…。
怒ったアンパンマンとにせものが対峙します。
今回のにせものは外見はなかなかよくできています。中身は本物とは全然ちがうなーと感じますが。
娘はにせものがぺったんこなおせんべいになるシーンが好きなようです。

あんぱんまん　そっくりな偽物あんぱんまんが出てきます。
もちろん、ばいきんまんが変装しているのです。

現代ではあまり見られない、空を飛ぶばいきんまんを見られます。
偽物あんぱんまんの姿をしていますが・・・

ばいきんまんが空を飛べる、ということ自体を、
今の子どもは知っているのでしょうか。

あんぱんまんも今とは違い、自分の鼻をとって放り投げたり、
おもしろい作りのお話となっています。