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そうべえ ふしぎなりゅうぐうじょう」 ママの声

そうべえ ふしぎなりゅうぐうじょう 作・絵:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年06月09日
ISBN:9784494012435
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,791
みんなの声 総数 18
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  • 浦島太郎とのコラボ!?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    桂米朝の上方落語・兵庫船・小倉船より、と副題があります。
    『じごくのそうべい』のメンバー、軽業師のそうべえ、歯抜き師のしかい、医者のちくあん、山伏のふっかい。
    またまたこの4人が出会うと、行く先々でハプニング発生というわけです。
    大勢の客を乗せた帆船が出港しますが、道中で動かなくなるのです。
    ふか(サメ)の仕業と踏んだ船頭さんたちに、いけにえにされ、
    海に放り込まれた4人。
    何とか逃げることができたのですが、ふと目にしたのが竜宮城。
    なぜか歓待されたものの、実はふかの化身だったのです。
    すんでのところで逃げ出せた4人が次にであったのが、浦島太郎と乙姫様。
    ふかの化身によれよれにされた浦島太郎を、4人がお得意の技で復活させます。
    さながら浦島太郎とのコラボのおはなし。
    そして、ふかは、さながらジョーズ!
    今回は、晴れ舞台を浦島太郎さんに譲った、というところでしょうか。
    もちろん、落語ですから、ラストにかけてはオチもあります。
    海の描写がやはりダイナミックですね。

    投稿日:2011/09/30

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  • パパもお気に入りのシリーズ

    「じごくのそうべえ」でこのシリーズに出会ってファンになり、続編もいろいろ読んでいます。
    今回は、竜宮城にたどり着いたそうべえたち。
    飲めや歌えの大歓迎でしたが、なんと浦島さんに喝を入れて、本物の乙姫さまを助け出しちゃいます。
    このシリーズは、男の人が読んだ方が雰囲気が出る気がするので、我が家ではパパが読み聞かせ担当してくれます。
    パパもお気に入りのシリーズです。

    投稿日:2021/08/06

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  • これまでのそうべえシリーズとは一線を画す絵の美しさ。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    それはこのお話の舞台が竜宮城だからでしょうか。ところがどっこい様々な昔話がごっちゃになって結末はハッピーエンド。これは素晴らしい。ただ、お話が西の言葉である為、子供達にこのお話の面白さが十分伝わるかどうか不安な所ではあります。

    投稿日:2017/08/23

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  • むかうところてきなし

    この4人が揃うと、むかうところてきなし、そんな気になります。
    今回も、海の中に放りこまれ、大きなフカに狙われても、やられてしまう気がまったくしないのです。
    スリリングな状況でありながらも、4人一緒なら心強い感じがして、安心してスリルをたのしむことができます。
    関西弁も素朴でいいんですよね!
    この荒っぽい感じ、やっぱり魅力的なシリーズです。

    投稿日:2017/06/19

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  • うらしまたろうも大活躍

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子2歳

    「じごくのそうべえ」でおなじみのメンバーが、今度は竜宮城へ!しかし、その竜宮城にいた乙姫様やこしもとは、にせものだったことがわかります。逃げ出した先には、なんと本物の乙姫様と浦島太郎が・・・。
    はちゃめちゃなお話なのですが、力強い絵と、テンポのよさ、会話のおもしろさで、楽しめました。まさか、浦島太郎があんな形で活躍するとは思いませんでしたが。最後のオチ、天王寺の池と竜宮城がつながっているって・・・(笑)。関西人なら特に笑ってしまうと思います。
    そうべえシリーズの中では、「じごくのそうべえ」の次に好きです。

    投稿日:2017/06/06

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  • 型絵染の美しさ

    「じごくのそうべえ」の続編、今回はいつもの4人が海の底、竜宮城へ行くお話です。

    フカ(サメ)に魅入られたから、と海に放り投げられる4人。
    ちくあん先生84歳なのに、そりゃないよ〜と思いつつ、その後の展開にハラハラしつつページをめくりました。

    思いもがけず竜宮城、そこでの乙姫さまのご歓待と思いきや・・・!
    まるでヘンゼルとグレーテル、あるいは三枚のお札のような展開でしたが、竜宮城といえばあの人!の登場で、お話はメデタシ、メデタシで終わります。
    最後のオチもクスッと笑えました。

    このシリーズはお話の面白さは勿論、挿絵の美しさも見どころです。
    型絵染というものだそうですが、特に今回はその美しさが際立っていると思いました。
    荒れ狂う波、深海の藍色、迫力満点のフカ、色とりどりの竜宮城等、色彩の美しさと、そこでいきいきと描かれるそうべえたち。

    続編を是非期待したいです(^^)

    投稿日:2015/10/02

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  • 喝!!

    そうべえさんと、お馴染みのメンバーでの別のお話。
    今回は海。竜宮城ということで、乙姫様や浦島太郎も登場します。
    落語なので、見せ場も落ちもしっかりあります。
    息子のお気に入りはやっぱり「喝!」のシーンです。
    本来の浦島太郎と違いハッピーエンドで、面白いです。

    投稿日:2015/01/02

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  • 子供たちも大好き

    大好きなそうべいと仲間たちが竜宮城に。
    浦島太郎や乙姫様も登場し、興味津々でした。
    乙姫様に化けていたものたちの恐ろしいこと!
    四人のバランスの取れた個性豊かな仲間たち
    も素敵です。喝で目覚める浦島太郎さんの表情も。

    投稿日:2014/07/29

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  • またまた!

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子11歳、女の子7歳

    そうべえシリーズは、読み聞かせ会でも大人気の笑いを誘う絵本ですが、今回、そうべえはどこへ行ったかというと、なんとりゅうぐうじょう!

    そうきましたか!

    関西弁の語り口調が、突拍子もない珍ハプニングとあいまって、笑いを誘う一冊です。

    絵も味わい深く、ストーリーにぴったり!

    投稿日:2013/01/07

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  • 面白いです

    前に「じごくのそうべえ」を読み、あまりにも面白かったので、今回はこちらを借りてきました。流れ的には、「じごくのそうべえ」のような感じですが、今回はそうべえたちの優しさも見れました。やまぶしのふっかいの渇の迫力に、4歳長女はびっくりしていました。

    そうべえたち+浦島太郎のお話、2つ楽しめる感じです。長女には「じごくのそうべえ」の方が分かりやすかったようです。

    投稿日:2012/08/31

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