スティグ・リンドべりの絵がとても個性的で魅力的でした。
見開きの向って左側がフルカラーの絵で、右側に文章と白黒の挿絵がついていました。
特にマンションのような大きなバス!最高です。
こんなバスの家に住んでみたくなりました。
スェーデンの作家さんのようです。
日本でも大分北欧の絵本が紹介されるようになって嬉しいです。
北欧の絵本はなんだか、発想が変わっていて面白いです。
お話の進行的に一番年下の兄弟「クッニプスとクノップス」が主人公かな?聞きなれない、発音が難しそうな名前もたくさん出てきました。
この絵本をもし、読み聞かせるときは、事前にじっくり練習することをお薦めします。
楽しいお話なので、4,5歳くらいから小学校高学年くらいまでお薦めできそうです。