ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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一匹のノウサギの子供が、冬を越えて、一回り成長する様子がわかりますね。 寒さや降り積もる雪だけでなく、野生の世界では、天敵になる動物もいます。 春まで生き残ることは、本当に大変なことだと思います。 解説もあって、とても勉強になる内容だったと思います。
投稿日:2014/03/27
この本を子どもたちにも見せたい。 寒い冬も、はるの訪れを待つこともすばらしいことを。 どうぶつ達も、植物も、ひとも、春の訪れを待っているんだ、寒い冬を元気に乗り越えられるのは、はるのあしおとを聞けるから・・・きっとそうだよ、と、気づいて欲しい。 自然を大切にして欲しい。すぐにでも伝えたい本です。
投稿日:2011/01/29
自然をいっぱい感じる事ができる絵本でした。 山に住む動物たちがどんな風に冬を向かえ冬を越すのかがお話を読んでいて知る事ができます。 春は一体どこからくるのか。春は一体どんなものなのか。初めて冬を迎える野うさぎのお話。 野うさぎは、冬になると毛の色が白くなり雪の中では目立たなくなるんですね〜。 キツネやワシは敵という設定も実際の自然のまま。 なかなか勉強になりました。 春を探す野うさぎだけど、春は待っていれば足音が聞こえてくる。 どんな足音なんだろうと気になりましたが、なるほど〜! 冬から春に移り変わるのがわかる音ですね^^ 巻末には登場した動物の生体が書かれています。 テンという動物を今回初めて知りました。 顔だけ白くなるんですか〜! かわいいけれどお尻から臭い匂いを出すんですね^^; とても勉強になりました!!
投稿日:2009/03/25
「はるはいったいいつくるの?」に似たテイストを感じました。 冬ごもりをする前にお母さんうさぎとはぐれてしまった野うさぎの行く末が心配になりましたが、野うさぎくん、意外にたくましいんだなと思いました。 森の動物たちがいろいろと出てくるたびに、野うさぎが襲われたりしないのかとドキドキしました。 絵がとても繊細で色合いも美しかったです。 巻末の動物解説もためになりましたが、見返しの動物の絵も楽しかったです。
投稿日:2009/03/17
先に「もりからのてがみ」を読んで みのりのえほんシリーズに興味を持ちました。 やっぱり、ぱっと目をひくこの繊細な挿絵が何とも言えませんね。 初めて春を経験するのうさぎのお話し。 お話しの中の画面いっぱいに広がる山里の自然と かわいらしい動物たちが読者の想像を膨らませてくれます。 また、「はるのあしおと」ってどんな音だろう? って子どもたちも野ウサギと一緒に探してみたり、 大自然の中の春の訪れを楽しみました。 うさぎの毛の色が変わってくる様子を始め、 お話しに登場する動物や野草の巻末でのかいせつも丁寧で お話しの後の巻末までしっかり楽しめます。 一気に賢くなった様な気がしました (^◇^)
投稿日:2007/03/29
お母さんウサギとはぐれてしまったノウサギ。 ウサギは、お母さんが「春がくれば、いいことがいっぱいあるよ。だから、いつもその長い耳をおすまし。いいね」を思い出し、春を探し求めに・・・ ノウサギは冬になると真っ白に。だから雪ウサギというあだ名があったりとか、動物がどんなふうに冬を過ごしているかが 分かりやすく描かれています。 すごく素敵な色彩で、動物が本当に生きていて、絵本から飛び出してきそうです。
投稿日:2006/03/03
うさぎの毛質までもが感じられるタッチで、描かれています。 1匹のうさぎが冬を越して、一回り大きくなっていくお話です。 本の最後の方には、登場した動物の生態も書いてあり、長い期間楽しめそうな本です。
投稿日:2007/03/20
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