「ぱく ぱく ぱく （くらしえほん）」 ママの声

息子も空気の味の話をよくします
「おいしい空気」「まずい空気」と私にはわからない何かを
食しているようです
かぜを親子でパクパクする姿は
実にかわいらしく素敵です
早速明日やってみようという話になりました

大人が子供に寄り添い
ともにやってみるという姿勢がいいです

私のうちでもよく何かを食べ物などに見立ててこういうことをしていますが、風を食べたことはなかったです。子供って、ほんとに何でもない事でも遊んだりできて、ほんとに純粋なんだな〜って思わされます。こういう純粋さで家族みんなが幸せな気持ちになれるんですよね。

　短いお話ですが、読み終えた後に余韻が残ります。
　
　「イチゴ味の風」、なんて、まさくんは詩人のようですね。子どもは風すらも、遊び相手にしてしまいます。

　疲れてるママがふっと笑顔になった場面は、せつなくなります。いろいろなことがあるんだろうな、と自分と重ねてしまいます。

　ママたちに、そっとエールを送ってくれるお話でした。

風を「ぱくぱくぱく」と食べちゃう
まさくんがとてもかわいいです♪

風に味があるなんて考えたこともなかったです！

娘もまさくんみたいな子に育って欲しいな♪