「にじいろたまご」 ママの声

このお話は、食べたら髪の毛が虹色になる不思議なおいしいたまごのお話でした。うちの子はこのお話を聞いて、「この卵本当にあったら食べてみたい！」と言っていました。切った髪の毛を詰めて筆を作って、その筆で虹を描けるところも気に入っていました。

１歳半の子供に読みました。
少し内容的には早い気がしましたが、カラフルな色使いや絵が気に入ったのか好きなようで「読んで読んで」と繰り返し持ってきます。
親の私自身もこのおはなしはとてもゆかいで好きなおはなしで気に入っています。

にじいろのめんどりが産む、にじいろたまご。そのたまごでオムレツを作ったら……
登場する王様も可愛くて、色使いがとってもキレイ！
オムレツを作る様子も描かれていて、食べたくなります。
最後のページはホントに絵が可愛くて、お話の展開も面白くて、読み聞かせをした三年生のみんなはページをめくった瞬間、「わぁ〜！」「可愛い」と、とっても楽しそうでした。
ハッキリした色の絵なので、幼児も見応え十分だと思います。

イラストはとってもカラフルで大人も子供も釘付けになります。
にじいろのめんどりが虹色の卵を産む所から話が始まりますが、その展開がユニークで、娘は黙ってお話を聞いていました。私も読み進めながら、次はどんな風な展開になるのか・・と楽しかったです。
子供も気に入って「虹色〜、虹色〜」と絵本を持ってきて催促します。
お勧めですよ〜☆

とてもカラフル。
見ていて楽しくなってくるような絵本です。
虹色の卵で焼いた7つの味のオムレツってどんな味なんだろう。見た目はちょっと体に悪そうな感じだけど、町のみんなも食べるんだからきっと美味しいんだろうな。
オムレツを食べて髪の毛が突然虹色になっちゃってもビビらない王様。素敵です。いきなりジョキジョキいっちゃうんですもの。男らしい〜。
王様をはじめとして、あらゆるものが虹色になったこの国。さぞかし楽しいにぎやかな国になったんだろうなぁと想像してウキウキしてしまいました。

カラフルに描かれている表紙が素敵だったのでこの絵本を選びました。色々な素材を使用して表現されているのが気に入りました。楽しくて不思議な卵に魅せられました。七つの味のオムレツを食べた時の王様の表情が素敵でした。幸せの気持ちがどんどん波及していく様子にうっとりしました。温かい気持ちになれる絵本でした。

創作性豊かでステキな絵本ですね！
まず虹色の卵という発想も素晴らしいし、それでオムレツを作るのも面白いし、髪の毛を束ねたら虹色の筆になるところも…なんて挙げていったら全編解説になっちゃいますね（苦笑）。とにかく色合いも豊かだし、全編虹色で心がウキウキしてきます。息子も楽しい気分になるみたいで「あっ、羊が虹色！」「あっ、シマウマが虹色！」って大コーフンしてました。
ちょっと虹色のオムレツは美味しそうじゃないけど…７つの味ってどんなのだろう。食べてみたくなりました。

この絵本に出てくる王様のキャラ、大好きです。
とにかくほのぼの。
ストーリーも、「そうきたか〜！」って思えるような
楽しい展開で、読んでて気持ちが明るくなる絵本です。

息子もこの絵本が大好きで、
何度も読んでほしいとせがみます。

みんながどんどん虹色になっていくページでは、
虹色になった犬や羊を探したりして、楽しんでいます。

題名にとても興味を持ち、図書館で手に取りました。表紙の王様のひげも虹色だったのが印象的！それに虹色っていうのもあってどのページも色鮮やか！！赤ちゃんも、幼児も目を引くんじゃないかな〜。虹色のたまごから一体何が生まれてくるのか・・発想と展開に思わず、「こんなことあるわけないじゃーん！」って思うんだけど、おもしろいと思ってしまう。４歳の長男に「虹って何色が何個あるの？」って聞かれて自信がなく、ちょうどこの絵本を見かけたのもあってグッドタイミング！！自分も虹を再確認できるいい機会になりました。

お話しは。裸の王様の前半に近いものがあるように感じられレますが
展開的には、国中が明るく元気に楽しく過ごせるので
すごく夢があって、楽しめました♪

卵掛けごはんが大好きな我が家の子どもたちは（私は苦手）
「こんなカラフルな卵があったら食べてみたいな〜」
「どんな味がするんだろう？七色の味？？」
まあ、七色の味ってどんなのか私にもわかりませんが
子どもたちに、ここまで期待感を持たせられる卵も
この世の中にはなかなかないですね！

私も是非、食べてみたいな〜そして、この明るい国にも
住んでみたい！