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過疎の村に住むともあきが主人公。 八雲川で釣りをしたりする日々の中、川沿いを自転車レースしていると、 見知らぬおじさんから声をかけられます。 千年もみじに会いに来たというおじさんを、祖父に引き合わせ、 三人は山の千年もみじを目指します。 戦時中亡くなった、祖父の兄喜一さんのエピソードが語られます。 戦争の気配が静かに伝わってきます。 そして、見事な千年もみじとの対峙。 ともあきの「生きているって、すごいなあー」のセリフに共感してしまいます。 もみじの様子がそれはそれは神々しいほどです。 小学校のおはなし会で読みました。 低学年には少し難しい内容でしたが、 わからないなりにも、もみじの情景から感じ取ってほしい、と思ってのセレクトでした。 しんみりと聴いてくれました。 平和学習の教材としてもいいかもしれませんね。
投稿日:2013/11/28
まず、中村悦子さんの絵がこの作品にとてもあっていました。 1つ1つの情景がとても美しく描かれています。 主人公は小学校の中学年くらいの『ぼく』ですが、 おじいちゃんのお話を通じて戦時中や戦後のことが出てきますし、 千年もみじを訪ねてきた男の人(おじさん)も戦争時代の話をするので、物語の主軸をきちんとつかめる年齢になっていないと、読んでもよく意味が分からないかもしれません。 出来れば、小学校高学年以上、中学生・高校生に読んでもらいたいです。 千年もその地に生き続けている『千年もみじ』、 その存在とともに戦時中に散っていった若い命。 この「時」の対比を感じられるといいなぁと、思います。
投稿日:2013/02/26
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