「とんとん パンやさん」 ママの声

『おともだちべんとう』や『だめだめすいか』など、白土あつこさんの素朴でかわいい絵本が大好きなので、こちらも読みたいと思いました。
森のみんなが大好き、ぶーさんの焼き立てパン。開店前から扉をトントン「まだですか？」とお客さんがやってきます。
この絵本、穴あきしかけがあって、めくるとパンが焼ける仕組みになっています。シンプルながら、とってもうれしいしかけ。これは小さい子も喜びそうですね。

大人気のぶーさんのパン屋さん。
仕掛けから、ぶーさんやお店のお客さんの顔、焼きたてパンがのぞけるようになっているのが楽しいです。
次々と色々なパンが焼き上がり、お客さんのお顔そっくりのそっくりパンの仕掛けは、なるほど〜と思いました。
こんな素敵なパン屋さんがあったら、私もそっくりパンを焼いてほしいです笑。

ぶーさんの焼きたてパンは、森のみんなが開店前から行列を作るほど大人気。今日もぶーさんがパンを焼いていると、ドアをノックする音が…。ページに開いた穴から動物たちの顔や焼きあがったパンが見える仕掛けがありとっても楽しい絵本でパンが大好きになる１冊です。

楽しくかわいい仕掛け絵本です。動物がパンを待っていて、ページをめくると、できあがったパンはその動物の体の一部を上手に使ったおいしそうなパン。
焼きたてパンがでてくる絵本って、それだけでもワクワクするのにページをめくって確認する楽しさがプラスされて子どもたちは嬉しそうでした。

ストーリーはとってと単純なんですが、ページの真ん中に空いた穴からパン屋のぶーさんの顔がのぞけたり、お客さんの体の一部が、パンに変身したりと飽きない内容になっていました。
次はどんなパンができるかな〜？どのパンが美味しいかな〜とお話しながらページをめくって、何度もむすこと読み返しました。

４歳幼稚園年少さんの娘が「これ幼稚園にある！」というので，一緒に読んでみました。
ぶたのブーさんのパン屋さんのお話です。
ストーリーはいたって簡単なので，２〜３歳向けでしょうか。
可愛らしいパンがでてきて，「どれが食べたい？」って親子で言い合うのも楽しいですね。
ねずみさん一家に，自分のお昼に食べようとしていたフランスパンをあげるブーさんがよかったです。

息子たちもパン屋さんが大好きです。
こんなパン屋さんがあったら毎日でも行ってしまいそうです。
もりの仲間のお顔になっていたり・・
丁寧にパンを作って
喜んでもらうことを楽しんでいる感じがして
とっても素敵でした。

開店前から並ぶお客さんがいるほどの大人気のパン屋さんのお話。
パンを待つお客さんはどんどん増えていきます。
パンがとてもおいしいのはもちろんですが、パン屋さんの人柄も人気の秘訣かもしれないなと思いました。
とてもお客さん思いなのがわかってやさしいお話です。

我が家は、大のパン好き家族なんで「パン」というタイトルの本を見つけたら絶対に手に取ります。
こちらの絵本は期待通り、いやそれ以上の絵本でした。
美味しそうなのは当たり前ですが、何よりこの絵本の構成が素晴らしい。
森の様々な動物達が「とんとん。まだですか？」と順番にお店にやってくるんですが、ページをめくると上手にパンに変身しているんです。この仕掛け具合が大人も読んでいて楽しいし、次はどんな風になるか・・・とってもワクワクしました。
一番のお気に入りは、動物達の「そっくりパン」のページ、何度も何度のめくってしまいました。
大好きなパンの絵本で、こんなに楽しかったのは初めてかもしれません。ぜひぜひ読んでみてください。お勧めです！！

全ページおためしで読んでみて、とても気に入ったので

実際にも読んでみました。

パンやさんの絵本は結構あると思いますが、

このパンやさんは行ってみたい！ホント行きたい！

仕掛け絵本になっています、穴あきです。

穴あきの部分がおいしいパン変身します。

いろんな動物にそっくりなパンが並んでいる絵が

いちばんおいしそうでした。

おみせの名前がやきたてパンというのもいいですね。