「さんすうだいすき(5) えあわせ でんこうニュース」 ママの声

最初は、上下、左右、などの簡単な絵合わせ。これがどのように算数（本題）につながるのかなーと興味深く読み進めていくと、徐々にレベルアップして、縦軸、横軸の関係性へと導いていく。方眼の考え方ですね。こういう本に子どもの頃出会えていたら、もっと楽しく算数と向き合えていたかも！と思える１冊でした。

５歳の娘と読みました。

最初はゆるゆると始まった仲間わけ、
そしてゆるゆるとマトリックス図に突入し、
なんだか気が付いたらものすごいことになっている絵本！

最後のマトリックス図はぎょえーという感じではあるけれど、
ここまでの演習で戦闘態勢ばっちりになってる娘は
意欲満々取り組み、見事満点を収めました。

いやー
頭と反射神経を鍛えられる！

無理なく頭にすーっと入っていって、
気がつくとレベルアップしているのが、本当に不思議で素晴らしい一冊！

どうして長男のときにこの本読まなかったんだろう〜？！
と悔やまれるほど、素敵な一冊です！

他にもシリーズがあるようですが、なかなかいいです！
この本は、『えあわせ』。
上・下、　上・中・下、　左・右、　左・中・右、
右上・左上･･･
と、本当に丁寧に順序だてて理解していくことができます。

５歳くらいからを対象としている為、絵や字も見やすいです。
娘も、ゲーム感覚で、楽しんでいます。
向かい合った場合に左右が逆になるというのが、少し難しかったようですが、本を娘と同じ方向に向けると理解できたようです。

楽しく自然に、さんすうの概念が身につく一冊です！

この絵本は、右とか左とか上とか下とかを楽しみながら学べる絵本でした。ちょっとうちの子には早いかなって思っていたのですが、最初の方でお手本を絵本がやってくれているので、子供もわかりやすかったのかなんでもこたえていたのでびっくりしました！！