新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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どろぼうの神さまを名乗る少年。 どうも彼の盗みの話は嘘っぽいなーとなんとなく読んでいて思いました。 どろぼうの神さまの正体は…意外でしたが納得はいくものでした。 ほかにも意外な展開の連続で面白かったです。 しっかりと伏線はあるので突拍子もないめちゃめちゃな意外さではなく納得できるうれしい意外さでした。 児童書としては分厚いほうかと思いますが、読みやすかったです。
投稿日:2014/10/07
子供に読む本を探していていて、 タイトルと表紙の絵に自分が惹かれてしまって 図書館で借りてきました。 子供だけで生活しているみなしごたち。 そんな子供たちをまとめているのは「どろぼうの神さま」 でも、「どろぼうの神さま」にもいろんな悩みがある。 大人はみな子供を「子ども扱い」したがるけれど、 子供は本当は大人が考えている以上に、いろんなことを思い、 いろんなことを感じている。 それでも、「子供だから」できないことが多すぎて、 そんな現実に必死に立ち向かおうとしたのが、この子供たちだ。 早く大人になりたい子供たちの切ない思いが、 胸にしみます。 そして、息子は、子供が大人をやっつける そんな痛快なお話に胸がすきっとしたようです。
投稿日:2013/08/27
中学生の朝読の本を選んでいて、パッと目に飛び込んできた作品でした。 普通の児童書に比べるとやや厚みのある本です(横幅約3センチ!!)。 手にして表紙を見たら、どこか印象的なライオンの彫刻が彫られている建物の上に、カラスのようなお面を付けた男の子が一人。 気になってページを開いてみたら…、《ドイツから届けられた冒険ファンタジー》と書いてあるじゃありませんか! これはきっと、うちの子の好みだ〜!と確信し、子どもに届けたら、めっちゃ気に入って、一気に読んでしまいました。 作者は、今まで私は知りませんでしたが、ドイツでは最も有名な児童文学作家の1人だそうです。 この本の主人公は12歳くらいの少年たち。2人の少年の立場や目線で 物語は進んでいきます。 ここが、私は良くも悪くもも気になりました。 視点があちこちに動くところが多く、謎にしておいてほしかったシーンが、もう一人の主人公の方からあっけなくばれちゃっったりして。 物語の裏を想像する楽しみが、その度に奪われちゃった感はありました。 個人的には、どちらかの少年一人にスポットを当ててほしかったなぁ。 というのは大人の感想なので、 評価は子どもの評価を優先しました。 分厚い割に字が大きく、センテンスが短くわかれているので、大変読みやすい本でした。 内容は全く違いますが、作品の作り的なものは「ネバーエンディングストーリー」と似ています(と、私は感じました)。
投稿日:2010/11/19
早く大人になりたいと願う子ども。 子どもの頃に戻りたいと願う大人。 最近「早く大人になりたい」と言うことが多くなった娘に、昔の自分を思い出し、ハッとしました。 このお話でも、子どもであるがゆえに大きな悩みを抱えた少年の姿が描かれています。 子どもの頃はそのときを楽しく過ごして欲しい。 そう思う大人たち自身が、一方では大人になりたい子どもを作り上げているのかと思うと、複雑な思いがします。 友情あり、冒険あり、謎ありのこの物語は、500ページにもなる大長編ファンタジーです。 かなり読み応えがありますが、夢中になり一気に読んでしまいました。
投稿日:2009/07/18
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