うんころもち・・・。うんこか、おもちか、分からない。お友達は毛玉ちゃん・・・。きちんと、猫が吐き出したものと、説明付き・・・。
これだけで、楽しそうと思いません??。
ロンリーが好きな「うんころもち君」は、けだまちゃんと共に旅をしています。
とある場所で列車を見つけ、乗り込みます。
ガタン・ゴトン。進みだすと鳴き声が・・・。
最初は、「ニャー、ニャー」。次は「ぽこん、ぽこん」。またまた「ちゅん、ちゅん」。
次々に、お友達が乗ってきます。(鳴き声の次のページは、きちんと誰の鳴き声か、分かります。)
最後は、「ぷ〜、ぷ〜」(笑)。おならちゃんまで、乗ってくる楽しい列車。最後に、お母さんたちが居る場所へ、到着します。
鳴き声のページで、誰が来たのかを想像し、最後にどこへ到着するのかを考え、お母さん達の絵を見て、誰が誰のお母さんか?を当てる。
一冊の絵本で、沢山の遊び方ができ、優しい絵を見て癒される。
一石二鳥以上に楽しめる、素敵な絵本です。
男の子には、うんころもち君の名前や、おならちゃんが出てくるだけで、大うけしますよね(笑)