「ひげなしねこ」 ママの声

ひげが無くて、しっぽは縄跳びほど長い。
みんなに白い目でみられても、全然平気。
だってこのしっぽ、気に入ってるから。

つよいな〜と思いました。
ひとと違うというだけで、なんだか小さくなってしまいがちですが、良いところは良いところとして、自信を持っているところ。
たとえ、いつもじぶんの悪口を言っている相手でも、困っている時は助けに行くところ。

じぶんもひとも大切にできる　ひげなしねこ、かっこいいです！

3歳の息子に読みました。

全体的に言葉の使い方が悪い？のでそのあたりは私は気をつけて読みました。
その点を除けば面白い絵本だと思います。

ひげがなくて尻尾が長いねこ
本当にいたらどう思うでしょう？
ちょっと気持悪い？そうかもしれませんね。
でも本人は気にしてなくて、こんなこともあんなことも出来る！
と、＋に考えてます。
そして、蛇までやっつけちゃいます。
とっても強くて、仲間からも愛されるかわいいキャラの猫です。

８歳６歳の娘たちに借りてきました。普通のネコのように、ひげはないけどしっぽが長いネコのお話です。ほかのネコにバカにされても、自分の道を貫き通す「ひげなしねこ」。このたくましさとマイペースさ、これから子供たちが大きくなっていく中で、とっても大切なことなんじゃないかなと思いました。とっても良い絵本だと思います。

生まれつきひげがなくてしっぽがやたら長いねこのお話です。
他のねこ達とは違うけど，ばけもの扱いまでされているけど，くよくよすることなく自分を気に入っているところがとてもよかったです！
「ばけもの呼ばわりされている」のに，そんな相手を助けてあげる優しさもすごい！私ならできないかもな〜なんて思ってしまいました（反省）。
過ぎたことは気にしない，そんなふうにさっぱりとしているところもよかったです。
そして，ヘビのにしきを友達にしてしまうところもね。
こういうマイペースさって，すごい大切な生きる力なのだと思いました！
しがない世の中に疲れている大人にもおすすめの絵本です。

ねこの髭ってとっても大切だって聞いたことがあります。
その髭がないねこくんが主人公。

髭がないけれどしっぽがとっても長いんです。
ほかのねこは、このひげなしねこを気味悪がり、一緒に遊ぶこともしません。
ところが、ある日、ほかのねこたちが、ごろきちというねこが、へびにやられていると助けを求めにやって来て、・・・・・・。

ひげなしねこの長いしっぽの便利さに笑いました。

それにしても、いざという時にねこたちが助けを求めに来たということは、頼りになる存在だって思っていたのではないでしょうか。
となると、ひげなしねこは、妬まれていたのかもしれませんね。

この後のひげなしねこＶＳにしき（へび）のバトルが愉快です。
そして、エンディングも意外な展開です。

ひげなしねこは、思った以上におおらかで器のでかいねこくんでした。

うまれつきひげが無くてしっぽが長いという他とは違った猫のお話。
この猫の見習いたいところはみんなに避けられていてもひねることなく前を向いて生きているところだと思います。
普段避けられているものたちがピンチの時、そのものたちに動くことができるものは少ないのでは。私はたぶん動けない気がします。なので余計にうごけるものを立派だと思ってしまいます。