「おこりんぼう おじさん」 ママの声

タイトルはおこりんぼうおじさん。

確かにずっと子供に注意していました。

出しっぱなしだったり、手を洗わなかったりすると

おこりんぼうおじさんが注意してきます。

注意するたびに小さくなっていくおじさんをみて

笑ってしまいました。

持っていた傘の大きさだけそのままだから、

どれだけ小さくなったかよくわかります。

絵がとにかく印象強く、絵をみて決めました。

この人のほかのお話も読んでみたいと思います。

4歳の息子がもう、4日も連続で夜寝る前の絵本として持ってきます。読み終わると、毎回「おもしろいねー」と満足気です。
どうやら、おじさんが怒るときに必ず言「ぷんぷん　ぷぷん」を、ちょっと大げさにして読んいるので、その読み方が気にったようです。「ねーママはどこが面白い？僕はね、ぷんぷん　ぷぷんがおもしろいよ」って言ってくれます。

カラフルな帽子と、大きな傘。表紙のなんともいえない顔をしたおこりんぼうおじさんの絵に惹かれて手に取りました。
そのたたずまいから、へんてこなおじさんなのかと思ったら、「横断歩道は右左をよく見てから」とか、「手を洗いなさい」とか、実に真っ当なことを言うおじさんでした。
内容はちょっと説教臭いかな？とも思いましたが、そのぶさかわのキャラクターが笑えるので、楽しく読めます。

３歳８ヶ月の息子に図書館で借りました。

なんだかとても不思議な話。
「ぼく」を注意するおじさんがいるのですが、変な帽子をかぶり、なんだか変な顔。
そして注意をするたびに、どんどん小さくなっていくのです。
そして…。

初めは、「このおじさん、うるさいなあ」と思ってしまいますが、
登場してくる度に、なぜかだんだん興味がわいてしまいます。
「プンプンプンプン」というお決まりの台詞にも愛着が湧きます。

息子はそれなりに、おもしろかったみたい。

初め、この絵本の表紙を見たときに、娘と大笑い！！
鼻毛のはえた、へんなぼうしをかぶったおじさんの
絵なのですが、そのおじさんが、読み進めていくうちに
どんどんかわいくなってくるんです♪
夢にもでてくるんじゃないかってくらい、この顔が
印象的で、大好きなおもしろい絵本の１冊になりました♪
悪いことをゆるさないおじさん、とってもいいおじさん
なんですよ♪
ぜひ読んでみてください！！