「ぱか ぱか」 ママの声

乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。
馬が疾走する様子を、鮮やかな色彩と擬音で体感できます。
音読してみるとよくわかるのですが、
「ぱか　ぱか」などの破裂音は実に軽快に耳に響きます。
馬が走る喜びまで伝わってきます。
子どもが無心に体を動かす様子にも思えました。

うまがぱかぱか、石を飛び越え、鳩の上を跳ねて
川を越えて…躍動感あふれる一冊です。

ぱかぱかと走っていく馬が力強くダイナミックに描かれていて、
これがまたスピード感、勢いを感じさせてくれます。
走った後に跳ぶ時の音も微妙に違っていて
リズミカルに読んで一緒にスピードに乗れます。
嬉しそうに走る馬の表情も楽しいです。
２歳の息子ももちろん、０歳から楽しめる本だと思います。

躍動感のある版画がとても印象的で魅せられたのでこの絵本を選びました。もう、勢い余って事らまで走ってきそうなくらいの主人公に魅せられました。擬音語も多用されていて娘も大喜びでした。特に”ぱかぱか”という言葉が気に入ったようで笑顔が飛び出しました。とくに馬の脚の曲がり方が実際の馬のようで良く研究していらっしゃるなと感心しました。風を切る空気の流れも素敵に表現してあり魅せられました。ふきちのぶおさんの他の作品も読んでみたくなりました。

馬が勢いよく走って

ポーンとジャンプする絵がたくさんでてきます。

これが意外とかっこいいです。

走っている時、ジャンプした時、

それぞれの表情がとてもいいです。

鳩や川にいる魚たちは

自分の上をジャンプする馬に

驚いているようでした。

ぱかぱかとぽーんの擬音が二つだけ出てきます。

版画で味があります。

０歳娘と読みました。
馬はまだ見たことがないのですが、お馬さんだねー、などと話しながら読みました。ぱかぱか、とやってきて、何を飛び越えていくお馬さん。その繰り返しなのですが、赤ちゃんは繰り返しが大好き。最後に、ただいまーと帰っていくのも面白いようで、沢山読んでいます。

馬がひたすら走ります。石、鳩、川と飛び越えていくところが躍動感があります！馬がというシンプルさもいいなと思います♪めくるたびに手を伸ばす息子。とても気に入ったようです（＊＾＾＊）読み終えてなんだかハツラツとスッキリした気持ちになりました。

小さい子向けの絵本です。
文書も「ぱかぱか」など、簡単な言葉だけで表現されており、言葉を覚え始めた子にうってつけだと思います。
絵がダイナミックで、ジャンプしている姿がかかれています。
子供は楽しそうに見ていました。

この版画ベースのイラストは結構好きです。輪郭がくっきりしていて見やすいし、描写ものびのびしていていいです。明るくワクワクするような印象を受けます。赤ちゃんでもメリハリがしっかりしているので見やすいと思います。

この絵本はお馬さんがパカパカと走り、飛び越え、走り、飛び越えの繰り返しの内容です。飛び越えるものも日常的なものが多いので楽しめると思います。馬の描写が素晴らしいのでスピード感を味わえる。

これをするとはいどうどう、やらされるのでちょっと疲れます。

おうまさんがぱかぱかと走っていきます。
おうまさんの表情が生き生きとしていてとても魅力的なすてきなおうまさんだなーと思いました。
１歳の子供に読んでみました。
リズムの繰り返しが幼い子には楽しいようです。
ぴょーんと飛ぶところが良いみたいです。

草原を、石や花、鳥や川を飛び越えながら馬が走って家に帰る様子が、見開き２ページを使ってダイナミックに、躍動感たっぷりに描かれていて、その馬の走るスピードを感じられるような絵本です。最近「うま」と言えるようになった息子は「うま！うま！」といいながら嬉しそうに読んでいます。
馬の笑顔もとても楽しそうで、気持ちよく走ってるんだな、という感じが伝わってきて、読んでいて、まるで一緒に草原を走ったような心地よい爽快感も感じられる気がしました。