『STUCK』が原題。
訳の面白さは、表紙の絵を見てもわかります。
ひらがなだと、難易度アップですね。
そう、最初は、フロイドの凧が引っかかったことなのです。
どうしてもはずれないので、靴を投げたら、それも引っかかってしまったのです。
あとは・・・、もうお分かりでしょうか。
靴を落とすため、もう片方の靴を投げ、さらに、ねこを投げたけど、
やっぱりみんな引っかかってしまうのですね。
梯子を持ってくるあたりで、やれやれ、投げるのとは違う方法、
と思いきや、梯子を投げて…。
そして、次々にエスカレート。
椅子、玄関ドア、牛乳屋さん、船、灯台、クジラ…。
最後に、ナイスアイデア、と思ったのこぎりも・・・・、やはり、そうなんです。
さらに、オチは唖然ですね。
幼稚園児以上くらいから、大人まで楽しめそうです。