「しばわんこと童謡を歌おう CDつき絵本」 ママの声

昔懐かしい、次世代にもぜひ伝えていきたい、日本の美しい童謡が１２曲収録されています。私も聞いた事なかった曲もありましたが、新たに覚えられて嬉しいです。付属のCDも、ちゃんと本格的な演奏と歌で、決して子供騙しではありません。大人の鑑賞にもピッタリです。これはポイントが高い！

かわいらしい挿絵だけでなく、歌詞と楽譜、曲の詳しい解説まで載っていますので読み応えも十分。家族みんなで楽しめる本だと思います。１５００円とお手頃なので、ヘタな童謡CDを買うよりお得かも。プレゼントにも良いと思います。

収録曲は以下でした。

雨
かもめの水兵さん
夕焼け小焼け
虫の声
鞠と殿さま
雪
春の小川
椰子の実
ちいさい秋みつけた
お正月
花
朧月夜

親の私が小学生の頃の音楽の教科書類に乗っていたたくさんの日本の童謡が載っていて懐かしくなりました。
日本の童謡って、季節を感じられたり、どこか日本人ならではの機微を感じられたりするんですよね。
親になり、子供が童謡を歌っている姿を見ると嬉しく微笑ましく思います。
流行りの歌もいいですが、童謡やっぱりいいものですね！！

しばわんこの絵や、童謡はいいのですが、
付属しているＣＤがちょっと・・・。
子供っぽくないというか、本格的というか、暗い感じがして、
子供にはあまり評判がよくないです。
子供と一緒に童謡をきくなら、もっと明るい感じのほうがいいなぁと思います。

春のうららの〜。娘と一緒にこのきれいな響きの歌をうたえるようになって、今うれしいです。
さくらがきれいって思うと口をついてこの歌がでてくるような子になってくれて、よかったなぁって思うのです。

他にも「かもめのすいへいさん」「虫のこえ」など小さなころに口ずさんだ歌がたくさん。

中でも「鞠と殿様」は中途半端な覚え方をしていたので、こんな楽しい歌だったなんてと発見がありましたよ。

小さな子に素敵な童謡を教えてあげられるのは日本人の母親の特権な気がします。

「しばわんこ」シリーズは、月刊誌MOEで見ていて、本になって図書館から何度もお借りして楽しんでいます。でも、これが店頭に並んだ時は、即買い！！

女学校の時コーラスが楽しかった想い出のある義母が、昨年『童謡』を歌う講座に参加し、そのままコーラスサークルに入って楽しんでいます。ちょうどいいプレゼントになりました。

柴犬を以前飼っていたこともあり、なんだかほんのりするんです。

CD付きで、聞くだけではなく、ページをめくりながら、一緒に声を出して童謡を歌うのって、いつの時代でもいいことだと思うのです。

小さいお子さんのいる方にも、是非♪