誰よりも優しく信心深いジャンヌ。
神の声に従い、フランスを救うために立ち上がった少女。
わずか17歳です。
それなのに民衆の心を動かし、王太子の心までも動かし、解放軍の司令官として戦場へ向かい、フランスを救うのです。
清らかで揺るぎない心。
こんなにも清らかな心の人がいるんだ…って思いました。
それなのに、あまりにも悲しすぎるジャンヌの最期。
偉人と言われる人たちは、長い時を越えても、人々の心を動かすちからを持っているって思います。
あのナポレオンさえも、「フランスを救った英雄」として、ジャンヌをたたえていたそうです。
マンガ版伝記は、とても読み易く、感動も伝わりやすいです。
心に響くことがたくさんあります。
多くのこども達に読んで欲しいなって思います。