まほうの夏」 パパの声

まほうの夏 作:藤原 一枝 はた こうしろう
絵:はた こうしろう
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年
ISBN:9784265034727
評価スコア 4.86
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  • 日本の子ども夏休み!

    私の息子は東京生まれで、私(パパ)の実家は大阪です。
    だからキャンプなどに行く以外、
    普段の日々も夏休みの帰省でも息子は都会しか知りません。

    そんな息子にとっては空想上の夏休みの日々がこの絵本にあります。
    息子にとってはワイルドで情緒豊かな「田舎の夏休み」はうらやましいだろうと思いますが、
    日本にはこういうところもまだたくさんあるのだということを
    単に教えるよりも、絵本の主人公とともに疑似体験することでより理解できると思いました。

    私は生まれは大阪ですが、父の転勤で小学生の6年間は
    まさにこの絵本で描かれたような場所で過ごしました。
    「パパは子どもころ、こんなところに住んでいたんだ」と教えました。
    こんどの子どもの夏休みに、クルマで私の過ごした
    思い出の場所に連れて行こうかなと思いました。

    この絵本は、大人にとっても深く味わえるものを持っていると思います。

    なんか、「日本の子どもの夏休み」という感じです!

    投稿日:2008/04/24

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  • 子供にこんな体験させたい

    子供にはこんな体験をさせたい。
    真っ黒に日焼けして、虫捕まえたり、海行ったり。
    SCEのゲームで「ぼくの夏休み」ってのがあったけど、
    まさにあのノリ。
    こういう田舎の夏って、大人もうらやましく感じるくらい魅力的。

    投稿日:2011/07/26

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  • 素晴らしい夏休みでした

    共働きの両親が家にいないため退屈していた兄妹ですが、おじさんからの誘いでおじさんの家に遊びに行くことになりました。
    子ども二人の飛行機旅行は冒険そのものですね。
    おじさんの家は自然がいっぱい。
    田舎のこどもたちと楽しく遊んで、まっ黒になって…。
    都会では味わえない素晴らしい体験でした。

    はたこうしろうさんの描く子どもはとてもノビノビしていて、見ていて楽しいのです。
    絵本の中だけではなく、子どもたちにノビノビ体験をさせてあげたいと思えてきます。

    投稿日:2010/09/07

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