どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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重い心臓病をもって産まれた我が子。出産後3日目にして、大手術を経験しました。家内はまだ産院に入院中で、一人で心細い思いで子どもと同じ病院に宿泊しているときに、同じ病気で1か月前に産まれて、同じ手術を経験し、やはり病院に宿泊していた先輩ご夫婦にこの本をいただきました。「だいじょうぶ、だいじょうぶ」という言葉は、私にかけてくださった言葉であるのと同時に、自分たちにも向けられていた言葉だと思います。残念ながら先輩夫婦のお子さんは、「だいじょうぶ」ではない結果となってしまいましたが、うちの子は複合障害を持ちながらも、なんとか元気に育っております。今度は私が我が子に、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と話しかけながら、読み聞かせています。
投稿日:2015/04/01
読後はあったかい感動に包まれました。 私の幼い頃の2人の祖父(両名とも故人)との思い出し、感謝ともっと会いに行けば良かったかなという軽い自責を感じるとともに、幼い私の娘にとっての安心毛布でいたいなとしみじみと思いました。 主人公にとっておじいちゃんは、遊び相手であり、この世界のことを教えてくれる先生であり、嫌なことや怖いことがあっても気持ちを癒してくれ立ち向かう勇気をくれる大切な存在。 物語の主人公のように、幼い娘にとって世の中の多くのことは怖かったり上手くいかないことばかりだと思いますが、主人公のおじいちゃんのように、また私の祖父たちのように、娘を見守り、励ましていきたい、娘の安心毛布にならなきゃなと決意を新たにさせてくれる絵本でした。
投稿日:2015/04/16
おじいちゃんとの思い出がいっぱいつまったお話です。 思い出の中に、数々の自分の成長が語られています。 そして、いくつもの不安や困難を乗りこえるときに、おじいちゃんの魔法の言葉が、御守りのように助けてくれたのです。 「だいじょうぶだいじょうぶ」という言葉の素晴らしさが、見事に表現されています。 少年が成長して、おじいちゃんへの恩返しは、魔法の言葉で気持ちを安らかにしてあげること。 おじいちゃんは、自分の口ぐせを何倍もありがたく感じることでしょうね。
投稿日:2015/03/30
このサイトで評判が良かったので小一の長女に買ってあげました。 評判通りの絵本でした。 お互いに大好きな、ウチのお爺ちゃんと長女の関係がだぶります。 「だいじょうぶ だいじょうぶ」という言葉は、日頃たいへんなことが多い大人も元気にしてくれます。
投稿日:2007/11/21
小さい子どもに読んでもぴんと来ないかもしれない。5、6年生くらいか中学生以上の子むけかな? 子育て中のお母さんが読むとちょっとハンカチが必要になってくると思う。今までかわいがってもらい愛されたけど、それを土台に、今度誰かを心配してあげる愛してあげることが成長することだと教えてくれる。子どものけなげな思いに、最後感動してしまいます。「だいじょうぶ」っていいことばですね。
投稿日:2007/03/18
義母から戴いたのですが、非常におすすめです。少々4歳児には、おもしろみが少ないかもしれませんが、読み聞かせていると大人が目頭が熱くなるような良い本です。息子ももう少し大きくなったら良さが分かるでしょう!。
投稿日:2007/01/26
小さなことも冒険だった幼い頃、おじいちゃんがさんぽでつれていってくれた知らない世界、ぼくは不安でいっぱいになる。でもおじいちゃんはぼくの不安を「だいじょうぶだいじょうぶ」と安心させてくれます。 このおじいちゃんのように、子どもを安心させ自信をもたせてあげることって、とても大事だなとおもいます。
投稿日:2006/10/11
これをよんでやさしい子になってね、 と切に願います。 親から子へ、孫へ、そして友達へ、知らない人へ。 暖かい愛情に見守られて育った子は、 その愛情をさらに大きくして他人に与えるのです。 「だいじょうぶ だいじょうぶ」と、 自分がかけられた言葉を、その言葉に含まれたやさしさを 感じ取って、いままでの感謝をこめて、 今度はおじいちゃんに「だいじょうぶ」と 声をかけてあげられるようになります。 深い「慈愛」の精神です。
投稿日:2006/08/23
この絵本は長く読める絵本だと思います。子供の絵本としては全体的な意味を理解することはできないという気はしますが、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」という言葉のポジティブシンキングの言葉が子供にも何事にも挑戦するという勇気を与えることができると思います。 大人が読んでも、自分の人生とこれからの人生を考えながらジーンときてしまいます。 子供と一緒に前向きに生きたい人にお勧めの1冊です。
投稿日:2005/08/30
息子と本屋へ行った時、「大人も読める絵本」(だったかな?)という帯につられて読んでみたら、思わず涙がこぼれそうになってしまいました。 人は誰でも新しい世界に触れた時、不安に駆られがちなもの。大きくなってからでも進学や就職という転機には、言いようのない不安に襲われませんでしたか? 毎日が新しい発見と隣り合わせの子供たちは、きっと、私たち大人よりもずっと頻繁に、そういう不安に面しているんじゃないでしょうか。 そんな時に、隣にいて、「だいじょうぶだいじょうぶ」と励ましてあげたくなる、そんな絵本でした。
投稿日:2004/05/07
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