「だるまさんの」 パパの声

前作「だるまさんが」を気に入って読んでいたので、
迷わず第２弾のこちらも購入しました！

ページをめくるたびに、まさかのオチの連続で息子も大喜び♪

目や歯・毛などは自分のを指さし、「これだよね？？」と目で訴えてきます。

「そうそう、それが○○くんの目だねえ。だるまさんのおめめ見たいにおっきいねえ」と話しかけながら読み聞かせています。

一番最後のオチは、自分に無いものなので「…？？」となりながら楽しんでいます！

「だるまさんが…」と一文字ごとに一緒に体を揺らしながら、親子で楽しみたいシリーズです！（＾＾）！

娘が1歳を過ぎた頃に読み始めました。「だるまさんが」が大好きな娘はこの「だるまさんの」もたちまち好きになりました。そして、「め」「は」「て」などの言葉を絵本から覚えてマネをし始めました。初めてマネをして言葉を話した時は、夫婦で感動の嵐でした。子どもは楽しみながら色々学んでいくんだな、面白く好きな絵本だから学ぶのも早いのかなと思い、この本には大変感謝しています。もう何百回読まされたんだろうと考えながら、今日も娘にリクエストされて読んでます。ああ、新刊でないかな。

「だるまさんの〜」と来て、間合いができたとき、次にはいろんな言葉が続けられるのがみそです。
だるまさんには何があるんだろう。
子どもたちの目を輝かさせられる、不思議な絵本です。
良く見ると、絵の中にヒントが隠されています。

家にもあったのですが、自分が手にすることはなく。。。
初めて見たのは子供と一緒に行った図書館で、偶然読み聞かせに出会ってです。
初老男性が大変静かな口調で読み進めているのを聞いて、自分でも上手に読めるかな？と思った1冊です。
絵にインパクトがあるシリーズなので、元気よく読まないといけないような気がしていましたが、この読み聞かせで静かに読むのもアリだなあと思いました。
子供もそれなりに興味を持って聞いてくれています。

だるまさんシリーズ、やっぱりどれも面白いです。ほんとに短い文章なので、読み方にちょっとコツが要るかも知れません。大人でも笑える本で読んでいるこちらも自然にくすくす笑ってしまうので、あまり意味が分かっていない子供も面白く思えるようです。だるまさんシリーズ、こんなに短いのに８００円？と思われるかも知れませんが、ちょっとした息抜きにもお勧めの本です。

「だるまさんが」を読んでトリコになったもんで、すかさず続けて読んだんですが…こっちを先に読んでたら面白かったと思うんですが…チビの反応も期待してたほどではなかったです。前作の表情や動きがイキイキとして良かっただけに、ちょっと二番煎じ感は否めないような。
長嶋茂雄と一茂、野村克也と克則を思い出しました。