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自分の考えを静かに整理したい時に、何気なくめくる本です。 この『木のうた』という絵本を通して、色々な風景が頭をよぎり、静かに浮かんでは消えていきます。 まるで実際の木を見ているかのような錯覚にもとらわれる、不思議な感じする本だと思います。
投稿日:2014/01/14
野に立つ一本の木の四季をめぐる物語。 きわめてシンプルな発想だと思うのですが、言葉のないこの絵本はストーリー性よりも芸術的であることを目指しています。 冬から春へ、春から夏へ、夏が来たら秋が来て、また冬が来る。 ごく当たり前の光景ですが、一本の落葉樹を中心に置いて、 渡り鳥の四季とリスの一年の生活が物語の世界を膨らませます。 鳥がヒナを育てて、また去っていきます。 リスは冬眠から覚めて、この木で生活し、冬が来たらまた冬籠りを始めます。 木の構図は全く同じの定点観察。 当たり前の風景かもしれませんが、なんと心に沁み込んでくる絵なのでしょうか。 アート感覚でゆったり感覚の絵本。 低学年には物足りないかもしれませんが、とても味わいのある絵本です。 疲れた大人が、ホッとできる本としてお薦めです。
投稿日:2012/04/14
イエラ・マリさんは、ご主人とともに、イタリア出身のプロダクロト・デザイナーととして有名な作家です。 これは、1977年の作品で有名な「あかいふうせん」の10年後の作品になります。 「あかいふうせん」では、それほど感銘を受けなかったのですが、この作品は凄いです。 冬からの四季を木を中心に描いた文字のない絵本なのですが、木の他に小動物や、植物の成長も見事に描かれています。 その繊細でいて、躍動感あふれる絵は、眺めるだけで心を暖めてくれること受けあいでしょう。 細かいところまで描いているので、何度読んでも新しい発見がありそうです。 絵本というよりは、一寸した科学絵本と呼べそうで、子供との会話を楽しみながら頁をめくることのできる絵本だと思います。
投稿日:2008/11/15
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