日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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久しぶりに手にとると、今では見上げるほど大きくなってしまったこどもがまだ小さくてかわいかった頃、あおくんやきいろちゃんになりきって楽しんだり、悲しんだり、喜んだりしながら読み聞かせをしたことを思い出し、たいへんなつかしい気持ちになりました。 単なる前衛アートでしかなかったものにたった一行の文が加わると、状況をありありと思い浮かべることができる絵になり、それが積み重なると、笑いあり涙ありの普遍的な物語が完成します。 初見ではときめきにくい表紙ではありますが、ふつうの絵であればこれほどまでに入り込むことはできなかったでしょう(緑色になるのも難しいですし…)。だまされたと思って、ぜひ一度、ページをめくってみてください。 読み終えてみると、ふつうの絵本となんらかわりはありません。
投稿日:2016/11/30
青い色と黄色、それにいくつかの色を使った色遊びの絵本ですが、はっきりした形を使わずに、友だちだとか家族だとかのかかわり合いを見事に表現したいて、心に残る絵本だと思います。 青と黄色が重なると緑になることが、単純に色の世界だけではなく、色々に感じられたのは大人だからでしょうか。
投稿日:2016/10/11
2歳くらいから読み聞かせています。 色がわかるようになって、なんとなく物語もわかるようです。 あおくんときいろちゃん、ふたつのまるい色が仲良く遊んでいます。 あおときいろが混ざると・・・あれ? 不思議そうに娘は読んでいます。 絵の具を使って遊ぶようになったら、より理解が進んでまた楽しいだろうなと思います。 とてもやさしい色づかいなのが好きです。
投稿日:2015/01/07
大人になって初めて出会った絵本なので、つい頭でっかちに色々な事を考えながら読んでしまいがちですが。。。 評価を見ると、孫にせがまれて偶然できた作品とあります。 それならば構えないで自然に受け止めたいとは思ったものの、どうも難しい事を考えてしまいます。 それに引き替え子供は黄色や青を指さし、素直に楽しんでいる。 ああ子供のころに読んでみたかったなあ、そう思った絵本でした。
投稿日:2013/09/16
最近チビが塗り絵をしていて自分で発見した事。青と黄色を混ぜたら緑になる事。青と赤を混ぜたら紫になる事。赤と黄色を混ぜたらオレンジになる事。ほなら緑と黄緑を混ぜたら…黒と赤を混ぜたら…黒と黄色を混ぜたら…ぐちゃぐちゃとクレヨンで実験してました。で、思い立ったのがこの絵本。むかあし昔に読んだ事あったんですが、また今やったら反応が違うんじゃないかな、と思って。そしたら案の定理解してくれたみたい。最初の時はあまり反応してなかったのが、今回は緑になったりするのを得意げに説明してました。
投稿日:2009/09/14
ちいさな丸のきいろとあお。 それぞれを一つの存在にしてすすんでいくお話。 きいろちゃんとあおくん、不思議な感じです。 でもお留守番をしたり、遊びに行ったり 普通の子供とおんなじ。 そして一緒になった喜び、両親にわかって もらえなかった悲しみなど。 この本ではいろいろな感情を表現しています。 とても不思議だけど奥の深い絵本ですね。 ぜひ子供にも読んであげたいけど 理解できるかな??
投稿日:2008/09/27
自分も子供の頃に読んだ記憶のある絵本です。 絵本との良き再会というのが、子供ができてからこっち、何度かあります。この絵本もそう。 色だけで表現してるがゆえに、想像力が膨らみます。 具体的に 青+黄色=緑 と説明しなくても、なんとなーくイメージで伝わるような感じも好きです。 泣いて泣いて、全部涙になってしまうところが、素敵です。 2歳の娘も「きれいね〜」と気に入ってます。
投稿日:2006/12/03
わたしはペンキやさんです。 自宅に看板をつけようと思いました。 3面の看板を作りました。 会社名と営業項目 もう一面は町並みにサービスしようと思い。色のきれいな絵を看板にしようと思いました。 いろいろ考えて、自分らしいものの絵は 「ありました」 「あおくんときいろちゃん」の表紙の絵です。 青と黄色があって、真ん中が緑で、上に茶色、下が黒。 自分のペンキ屋さんという感じが気に入っています。 季節のことや生活にかんするミニコミ情報に自社宣伝を少しだけ載せたのチラシに「あおちゃんきいろちゃんだより」と名をつけて、地元に配っています。 ところで、青と黄色と緑もいいのですが、わたしは実は上の茶色が好きです。 この茶色は、空の青や太陽の赤より、地面の色であかるい昼間表してるような気がします。
投稿日:2004/11/17
自分が子供の頃、とても好きな本でした。 恐らく、人生で一番最初の愛読書です。 あのはっきりしない塊が、飛んだり跳ねたり。 何の表情もないのにその楽しさや悲しさが分かるンです。 今でも、これを開くと、ほのぼのとした気持ちになります。 わが子にも同じ気持ちを味わってもらいたいです。 一番特別な絵本です。
投稿日:2004/11/12
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