季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

どんぐりかいぎ」 パパの声

どんぐりかいぎ 作:こうやすすむ
絵:片山 健
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1995年
ISBN:9784834013337
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,259
みんなの声 総数 38
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 自然の不思議

    どんぐりに実がたくさん出来る「なりどし」と
    実が付かない「ふなりどし」があることはしっていました。

    この本ではそういったことを含め、どんぐりを通して
    森と動物のかかわり、食物連鎖ということを
    自然科学的な知識としてでなく、簡単な物語として教えてくれます。
    小さい時からこういった本に親しんでいることが出来れば、
    大きくなってから無理やり「地球を大切に」なんて教えなくても
    自然というものと人とのかかわりを理解できるのではないでしょうか。

    冒頭に「なりどし」「ふなりどし」を知っていたといいましたが、
    それも絵本で知った知識でした。
    「どんぐりノート」というタイトルです。
    知識満載、こちらもお勧めです。

    投稿日:2007/03/07

    参考になりました
    感謝
    1
  • どんぐりと動物の関係

    どんぐりは動物たちの大切な食べ物なのです。
    動物たちが増えすぎると、どんぐりは食べ尽くされて新しい木々が育たないと言うこともわかりました。
    生態関係を描いた本なのですが、どうも釈然としないところが残りました。
    動物たちと木々の関係に、人間も大きく関与している視点が抜けているように思いました。
    動物たちが増えたのか、居場所を失った動物たちが集まってきたのか、里山の大切さを考える糸口になれば、もっと良かったと思いました。

    投稿日:2018/11/20

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(38人)

絵本の評価(4.64)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット