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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

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どうぞのいす」 パパの声

どうぞのいす 作:香山 美子
絵:柿本 幸造
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1981年11月
ISBN:9784893252500
評価スコア 4.75
評価ランキング 778
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  • ロバさんびっくり

    「どうぞのいす」という看板が効いています。
    「どうぞ」ならば、親切そのものですから、誰もが置いてあるものを遠慮なくいただきます。
    それでも、動物たちは次来る友だちのために、代わりのものを置いていくところが素晴らしい。
    ドングリが栗に変わっていたら、ロバさんも驚きますよね。
    でも、うさぎさんは物を置くために椅子を作ったのではないと思うのですが。

    投稿日:2015/12/02

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  • 優しい絵とストーリーで心温まる

    • う太郎さん
    • 30代
    • パパ
    • 東京都
    • 女の子2歳

    うさぎさんが椅子を作りました。うさぎさんが作ったしるしに小さな尻尾をつけました。さて、このかわいい椅子をどこに置きましょう。「どうぞのいす」と書いた立て札と一緒に丘の上に置いておくとカゴ一杯のドングリを背負ったロバさんがやってきて、、、次々に訪れる動物たちによってどうぞのいすの上の「お客さま」はどんどん入れ替わっていきます。さて、次はどうなるでしょう。

    可愛い動物たちと、素朴だけどいかにも美味しそうな食べ物たちによって繰り広げられる、ほんの少しの間に起こる「どうぞのいす」での出来事が、とても柔らかな絵によって、優しく、優しく描かれています。その中に「どうぞ」というほんの少しの優しい心と「ありがとう」の素直なお礼の心が何度も訪れてきて、大人も読んでいてほっこりします。

    ストーリーは単純で、同じようなことが繰り返し起こっていて、小さな子でも理解しやすい内容です。うちでは、1歳になる前から読み聞かせていました。始めのうちは、「次は誰かな〜」といいながら読んであげて、子どももワクワクしながら聞いていましたが、理解が進むにつれて「次はクマさんだよ」などと答えをいうようになり、「おおっ」と驚いたのを覚えています。2歳を過ぎて自分で読めるようになった今では、「次は〜、、、リスさん!!栗持ってるよ」教えてくれるようになりました。

    これから先も、子どもと一緒に楽しむことが出来る一冊と思っています。

    投稿日:2015/11/19

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  • 優しさを感じます

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子0歳

    イラストといい物語といい、全体的にとても暖かで優しさを感じる絵本です。
    しっかりしたタッチで描かれた絵に、ソフトな印象の色使い、お話の展開も優しく進んでいくので、安心して読める1冊です。
    この絵本では思いやりを学んでくれるといいなあと思って読みました。

    投稿日:2013/10/12

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  • やさしい気持ちになります

    うさぎさんが作ったいすに置かれたどんぐりが
    いろんなものに変わっていきます。

    からっぽにしてはお気の毒と他人を思いやるやさしい気持ちが
    どんどんつながっていきます。

    きつねさんが持ってきた焼きたてのパンがおいしそうで、
    私ならパンに蜂蜜つけて食べてしまうなあと思ったのですが。(笑)

    パンをじっぴきのりすさんがおいしそうに食べています。この絵が好きです。

    ロバさんのとぼけたオチでおもしろい!
    「そんなわけないやろ!」と3さいの子がつっこみます。

    大人にもおすすめの絵本だと思います。

    続編の”ごろりんごろんころろろ”もおすすめです。

    投稿日:2011/09/26

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  • 思いやり(渋谷区おススメ)

    わらしべ長者をほうふつとさせるお話です。
    「どうぞのいす」と名付けられたいすに食べ物を置いておくと、通りかかった動物たちはパクっと食べちゃう!
    その代わりに自分の持っている食べ物を置いておくんですね。
    あとから来る人のことを思いやって。


    こういう、単純なあったかい話から、子どもの思いやりって育つんだなぁと思いました。
    あ、渋谷区のおすすめ本50のうちの一つです。名作です。

    投稿日:2010/04/19

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  • あったかい気持ちになります

    うさぎさんのつくった「どうぞのいす」。
    みんながいすを使うたび、
    みんなの周りを思いやる気持ちが感じられます。

    『ごろりん ごろん ころろろろ』を先に読んだことがありましたが、
    同じシリーズなのですね。
    どちらの絵本もあったかい気持ちにさせられるオススメの絵本です。

    投稿日:2010/01/24

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  • 我が家の流行語

    やさしさを分けあえるお話です。
    息子にも、こんなふうに他人を思いやれる
    やさしい心を持って欲しい。

    「どうぞならばえんりょなくいただきましょう。」

    我が家ではちょっとした流行語です。

    投稿日:2009/07/24

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  • かわいい動物がたくさん♪

    • さーくさん
    • 30代
    • パパ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    かわいい動物がたくさん出てくる時点で
    うちの2歳男児は、惹き込まれてました。

    どうぞのいすの意味は良く分かってなかった
    かも知れませんが、熱心に聴いてくれました。

    次はいすのうえに置いてあるやつ、
    どうなっちゃうんだろう!という期待感を
    持ってページをめくれますからね。

    2歳児には一番面白いパターンの絵本かも
    知れないですね!

    投稿日:2009/06/21

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  • 優しい気持ち

    綺麗な心だからこそ 理解できる絵本だと思います
    話の展開・・・
    自分にとって椅子の役割は座るもの・・
    だけど
    椅子は座るだけではないのだ。

    投稿日:2008/10/10

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