どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
並び替え
2件見つかりました
インパクトのある題名と、ふしぎな絵で、「?マーク」のつく絵本です。 帽子が好きでわがままな犬フリッツの散歩と留守番を頼まれたアラン。 散歩に出かけたけれど「ぜったいになにがあっても犬を庭園の中に入れてはいけません。」と看板を出した引退した魔術師アブドゥル・ガサツィの庭にフリッツを逃がしてしまいます。 インチキくさい庭の入口と、インチキくさいガサツィの姿。 妖しげなお話です。 フリッツはアヒルに変えてしまったと言われて、連れ帰るときにアヒルは帽子を取って空に飛び立ってしまいます。 家に帰ってみると犬のフリッツは戻っているのですが、「?????」。 あり得ないけれど、なぜか納得させられてしまうようなお話。 読んでいる自分達もオールズバーグの魔法にかけられてしまったようです。
投稿日:2010/04/24
オールズバーグの初の絵本で、1979年の作品です。 何と言っても、そのモノクロの絵に圧倒されました。 その精緻な絵は、実写と言っても過言ではないくらいのもので、今回の作品はその独特な雰囲気に呑み込まれそうになってしまいます。 お話は、噛み癖のある犬を一日主人公のアランが世話をするところから始まります。 散歩の途中で、「犬を庭園の中に入れてはいけません」との立札のあったアブドゥル・カザツィの庭園に犬が走っていってしまいます。 犬は、アヒルに変えられてしまったらしいのですが・・・。 最後にどんでん返しがあるのですが、皆さんの書評にもあるとおり読み終えたときに、底知れぬ恐ろしさを感じさせられる余韻が残りました。 果たして対象年齢として、子供をいれることが出来るのかどうか悩める作品で、大人の絵本とも言えると思います。
投稿日:2007/12/31
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索