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ビロードのうさぎは、ぼうやに可愛がられていつも一緒にいてもらって本当に幸せだったと思いました。ぼうやが、病気になってうんざりするほど長い時が過ぎて熱が下がって静養のために海辺で暮らすことになり、部屋は全部消毒して、ぼうやが触った本や玩具は、みんな焼いてしまうことになりました。子ども部屋の妖精が現れて本物のうさぎになってぼうやと再会がありました。坊やの再会の言葉が、「どうしてかしら あの うさぎ。そっくりだよ、病気のときに無くしてしまった僕のあの ふるいうさぎに・・・・・・・・」 とても切ないですが、ビロードうさぎが、野うさぎになって、傍にはもう一匹の寄り添ううさぎがいたから、きっと幸せに暮らしていると思いました。もし、真ん中に可愛いこうさぎも描かれていたなら、ほっとしただろうなあと思いました。
投稿日:2018/11/10
私は絵本が大好きな大人ですが、 この古典的名作という「ビロードのうさぎ」という絵本も 酒井駒子さんの絵というものもよく知りませんでした。 先入観なくこの絵本と出会って 今まで読んだ絵本の中で1番むつかしく感じられました。 ストーリーの深さ、暗さ、展開も いろんな解釈が考えられるような気がします。 ぬいぐるみという存在が時に子供にとって 本物以上の存在であったり、 心が癒される大切な存在であることは 私自身の子育て中にも感じていたことですから。 ぬいぐるみにもきっと心があって 優しく見守ってくれているといった安心感も ありましたから。 本物って何だろう? ほんものになれる幸せってなんだろう? 読み終えた今も私には結論は出ていません。 他の皆様の感想を拝見して なるほど。。そうかもしれない。。と、 大変勉強になりました。 私自身ももっと考えてみたいと思います。
投稿日:2017/01/02
ウサギのぬいぐるみの切ない物語です。 こども部屋の一番古い馬のおもちゃが、ビロードのウサギに教えてくれたこと。 子供部屋の魔法は起こり、ビロードのウサギにとって、とてつもなく幸せな日々がやってきます。 自分はほんものだと信じていたビロードのウサギの野うさぎとの出会い。 そして、坊やの重い病気。 本当の涙から生まれた、こども部屋の妖精の出現。 不思議な運命で本物になったウサギですが、最後のぼうやとの出会いが切ないです。 何度読んでも、ちょっと泣いてしまうお話です。
投稿日:2016/12/22
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