「きんぎょがにげた」 じいじ・ばあばの声

子育ての時期に何度となく開いたこの本、
今、１歳になる孫がお気に入り。
先日初めて本棚から見つけてきて以来
毎日のように開いています。
初めて開いた時、瞬時にきんぎょを指差したのには
びっくり！おーっうちの孫天才じゃ！と思ったりして・・。
図書館で絵本の読み語りをしていますが、五味太郎さんの
本は０歳児にも人気、魅力ある色使い、絵なのでしょうね。

きんぎょが　にげた♪
皆様のレビューを見て気になってた絵本♪
娘に借りて読んでみました・・・♪

きんぎょが逃げて・・・逃げて・・・♪
花やらキャンディの中やら隠れています！

さすが五味太郎さんですね♪
綺麗な色合いの中に巧〜く♪金魚が隠れています！（＾＾）！

最後のページにビックリ！！！！
金魚が５０匹！いました！（←数えた暇人（＞_＜））

本物はこの中に一匹だけ！隠れているんですよ♪
結構・・・難しいと思うんだけど・・・！

これは赤ちゃんに解かるのかなあ（？_？）
今度！1歳の孫ちゃん♪が来たら！試してみようっと♪

きんぎょがにげた　どこににげた？
と読むと指をさす！なーんて事はしないですが、最終ページが大好きなようで楽しそうに見ています。


　何故最後のページが好きなのか？よく分からないですが私なりに解釈して

　きんぎょさん、皆と一緒だからもう寂しくないね
逃げてたんじゃないね、目的地に向かって移動してたんだね〜
とお話ししています

可愛い表紙のきんぎょとカラフルな色彩が素敵だったので、購入した絵本でした。きんぎょさんが、水槽を飛びだして自由に逃げてます。逃げたきんぎょを探すのが、どの孫とやっても楽しいです。
何回やっても飽きないのが不思議です。

多分毎月の配本で届けてもらったのでしょう。
昔から家にあった絵本のひとつですが、
最近は、ワンピースになったり、楽しい積み木になったり
大活躍ですね。
パズルになったピンクの金魚探しは、今は孫娘がしています。

最初は読んでも反応がなく、まだ早いのかな？と思いましたが、何回か読み聞かせると、あっ、あっ、っときんぎょを指指すようになり、少ししゃべれるようになった今ではページをめくる度に、あった！とすぐに指差します。

他にも大好きな果物や乗り物の絵も出てくるので、息子が指を指して、私が「そうだね〜、リンゴだね〜、バナナだね〜、今日食べたね〜！」ってお話ししながら読んでいます。

０歳から読んでいて２歳の今はもうきんぎょを見つけるのは簡単。それでも孫は見つけたがって「ここー」と言いながら何度も何度も読みます。きんぎょがあちこち旅する様子が楽しいのでしょうか。最初は見つけるのに必死で私もなんとも思ってなかったのですが、最近読んでいてふと気づきました。このきんぎょがひとりぼっちだったから仲間のたくさんいるところに行きたかったんだ、ってことが。それを発見してからこの本が何倍も楽しく思えてきました。

１歳の時孫がとても気に入って読んでいました。次々と逃げていくきんぎょを探す本です。簡単なページもあればちょっと難しいページもあります。セリフは短いのでストーリーは無いに等しく、ただきんぎょを探していくだけの本ですが、ある日突然「ここ」と指差してくれたりするので子供の成長が伺えて嬉しかったです。

金魚を探すゲームのような絵本です。
「金魚何処だ？」と聞くと「何処だ何処だ？ここだあー」と指差しながら楽しんでいます。
何度も読み返して既に全部覚えている様子ではありますが、それでも探すのが楽しくてしょうがないようです。

この絵本は、孫が０歳の時からあるのですが、何度も見たり読んだりして、今はボロボロになってしまいました。
金魚を見つけたときのうれしそうな笑顔を今でもよく覚えています。
単純な絵本ですが、０歳から楽しめるので、小さいお子さんにはお勧めです。
おじいちゃん、おばあちゃんが読んであげるのにも、難しくないのでいいですよ。