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ちいさいおうち」 じいじ・ばあばの声

ちいさいおうち 作・絵:バージニア・リー・バートン
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1965年12月16日
ISBN:9784001105537
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,117
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  • 久しぶりに読んで

    • おーばあばさん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 長野県
    • 男の子2歳

    久しぶりに図書館で見つけて読んだ「ちいさいおうち」。
    丘の上にずっと建っていたかわいいおうち。月日がたち、周りがどんどん変わっていく。しかたがないこと。だけど。
    道路が縦横無尽にでき、昔の丘の上に戻りたいけどもう戻れない。誰も住まなくなった家は誰に頼ることもなくビルの谷間にひっそりと建っている。誰にも見向きもされず、取り壊されることもなく。じっと建っている。
    最後にちいさいおうちが似合う丘の上に移動できて、また人が住むようになって、生まれ変われたちいさいおうちがうれしかった。ちいさいおうちが似合う場所が今もあってよかった。

    投稿日:2023/05/11

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  • 時代の移り変わりが・・・・・・・

    ちょうど私が思春期の頃に出会った絵本だったと思います。都会に憧れていた私には、「ちいさいおうち」の気持ちを理解していなかったと思いましが凄く印象に残った絵本でした。時代の移り変わりがとても強く感じられる絵本で、何度読んでも心に残り、今の私の気持ちは落ち着くべきところに出会ってほっとしています。田舎の似合う「ちいさいおうち」に、とても癒されます・・・・・・

    投稿日:2015/05/19

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  • 声に出して読まないでよ

    文がちょっと長いかなと思いつつ、我慢しきれず、4歳半孫娘に。

    ようやく読み終わっての孫娘のことば、
    「声に出して読まないでよ」
    ???

    実は、この絵本は孫娘の通う保育園にあって、
    「頭の中で読む(黙読する)のが、好きな絵本」
    なのだそうな。
    どうやら、わたしの読みは、自分が描くイメージが壊されると言いたげ。

    それにしても、みなさんが書かれているように、ロングセラー本だというのが、全くうなずける1冊ですね。
    この何十年間、小さい子は小さい子なりに、大きくなっても大きいなりに、いろいろ感じさせ続けてくれているのでしょうね。

    「社会の有様を、教科書的知識でなく、感性で問い、伝える」
    素晴らしい絵本ではないでしょうか。

    投稿日:2007/05/18

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  • 「しあわせ」を感じた最初の絵本

    この本は私が気に入って娘の1歳の誕生日にプレゼントしたものでした。私が絵本を読んでいるのをいつも聴いていた娘でしたが、そのときは何の反応もとりたててありませんでした。小学校の頃、時々一人で眺めいっていました。高校生のとき私に「今でもお家が真ん中にあって、周りに花や木があって鳥が飛んでいて、犬がいて、ねこがいて、人間がどこにどのように描かれているかちゃんと覚えているよ。何回みても季節が巡る場面はあきない場面だった。でも、一人で本を見るとき、ちいさいおうちがスモックや開発で汚れて忘れられていく背景が黒くなる場面は怖くて飛ばしていたわ。でも最後にまた家族が面倒を見てもとの花咲く丘にお家が行くことになりほっとしたなあ」と思い出を語ってくれました。この本は色と形で文字が読めなくとも小さいお家の壮大なドラマを語っています。娘がこの本の最後のページに当時覚えたばかりの拙い字で「そしてしあわせにくらしました。おしまい。」と落書きをしているのを見ると、子供にとってお話の終りはいつも幸せになることの大切さをあらためて思います。また幸せはどういうことかを子供なりに始めてこの絵本で感じ取ったのだと思います。抽象的な幸せという言葉を物語と構図をマッチさせ、工夫したこの絵本は主人公の「ちいさいおうち」と同様に何代も何代も人々から大切に愛され続ける本であろうと思います。古典中の古典です。

    投稿日:2003/11/04

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