「ノンタンぱっぱらぱなし」 じいじ・ばあばの声

お片づけをするのが苦手な子っていますね。
これは、たぶん習慣だから、いつもやっているとちゃんとできるようになると思うのですが、、ノンタンは自分のおうちでも、お友達のおうちでも
ちらっかしぱなしです。
友達に文句を言われると、照れ笑いしながら逃げてきたりするので
う〜ん、困った子です。
どうなるのかとおもったら、散らかしたごみが、いっぱいついてきましたよ。
思いっきりおそうじします。
やればちゃんとできるのですね。自信がついたようで、よかったよかった。
この絵本で、お片付けできない子ができるようになるといいな。

お話の内容も良かったですが、「ぱっぱらぱらら〜」っていうセリフも良かったです。「ぱっぱらしてたらゴミのお化けきちゃうよ〜」といえば片付けてくれるようになりました。お片づけについて面白く教えてくれてる本。うちでは結構ノンタンの効力があってノンタンがしてるなら私も、と思ってくれます。ノンタンありがとう〜。

2歳のノンタン大好きの孫のために読んでやりました。ちらかしっぱなしのノンタンに今度は紙くずたちがノンタンに、、、というお話でした。「ぱっぱらぱらら」の言葉のリズムがとても面白かったです。孫も「ぱらぱらららら」などと言って楽しそうに見ていました。ノンタンシリーズはどれも面白いので孫も私も大好きです。２歳くらいのお子さんにはちょうどいい内容と文の長さだと思います。

ノンタンシリーズは、娘のだいすきな絵本です。「ぱっぱら　ぱなし」は、残念な事に読んであげなかったと思います。それとも私が覚えてないだけかも？知れませんが・・・・ノンタンの絵本は、絵に愛着があり、たのしい絵で、顔の表情に愛嬌があるのし、色彩も美しくなにより身近な出来事がうれしいです。私は、散らかすのが好きで、おかたづけ
が出来ないので、絵本で孫に教えようと思います。ノンタンのようにおかたづけすると、すっきりして気持ちいいよねって！！おまけの、絵による「しりとり」も、孫といっしょにたのしめます。娘の分まで、孫にいっぱい読んでやりたいと思います。