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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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おじいちゃんがおばけになったわけ」 じいじ・ばあばの声

おじいちゃんがおばけになったわけ 作:キム・フォップス・オーカソン
絵:エヴァ・エリクソン
訳:菱木 晃子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年06月
ISBN:9784751522783
評価スコア 4.79
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     6歳近くの孫娘に。
     実は半年前くらいに購入したのですが、当時は、孫娘には早いかなと躊躇するものがありました。
     でも、事故死のニュースなどに関心を示すようになった昨今。
     ならばと、「おじいちゃんの ごくらくごくらく」に続けて本書を。

     主人公のエリックが、死んでおばけになったおじいちゃんと対話していくというシチュエーションには、孫娘も緊張して聞き入っていました。
     読み手の私はというと、押さえても、やはりうろたえ気味に。
     孫娘も暫く余韻にひたり、その後もお泊りお休み絵本に入れてきましたから、孫娘にとって気になる絵本の一冊になったのは間違いのないことでしょう。

     孫娘と感想を述べ合うこともなく心中に去来する思いは全く別のものかもしれませんが、一冊の絵本によって、感銘深い時を共有できたと思います。

    投稿日:2008/09/05

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  • 心残りを思い出すまで

    突然、心臓マヒで亡くなった、おじいさんが、孫のエリックのところに
    やってくるお話です。
    死んでから、気がかりなことがあって、その気がかりなことが解決するまで
    何度か、おばけになってやってくる、、大人の小説では、幽霊というほうが多いようですが、そういうタイプのお話しです。
    二人が話しているうちに、じいじとエリックには、二人で遊んだ愉快な思い出がたくさんあるのがわかりました。とてもいいですね。
    わたしも、その時は、大切な人のところを訪問できたらいいなと思いました。

    投稿日:2017/08/16

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  • 今を生きる!

    何時かは孫ともお別れの日が訪れるのですが、今孫といられる時間を

    有難く大切に生きようと思いました。

    一緒に暮らしていなくても、娘夫婦が気をつかっていつも孫にあえるよ

    うにしてくれることに感謝してます。まだ、孫は身近な人の「死」に

    直面していないし、「死」も理解出来てないのですが、年齢と共にわか

    る時期がくると思います。この絵本は、読むと泣けるばかりなのですが

    また孫に読んであげたいと思いました。

    投稿日:2012/06/17

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  • かべを通り抜けるのがおもしろい

    孫を赤ちゃんの時からずっと、おんぶだっこして世話してきたので、私たちが死んだら、しばらくは泣いてくれたり、時折は思い出してくれるのかな?
    でも、これって、おじいちゃんだからいいのよね。
    10分間の読み聞かせにはちょっと長いから一工夫。

    投稿日:2007/01/18

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