ふしぎな はこ(評論社)
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はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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「長いトンネルの向こうに行くよ、さようなら」 そんなお手紙を残して死んでしまったアナグマくん。 初めて読んだ時、登場する動物達の心の美しさを感じて、涙を流した覚えがあります。 ヨンデミーでもオススメする事が多い本ですが、子ども達がいのちの尊さ、周りの人たちを思いやることの大切さに気付くきっかけとなる一冊になっているようです。 大人になってなお、手に取る度に心震える一冊です。 大切な人と、是非。
投稿日:2020/10/29
命について、考える絵本です。 決して、心のおどるような楽しい絵本ではありません。 でも、自分のこと、家族のこと、身近な人たちのこと、命のこと……さまざまなことを、考えさせてくれます。 大好きな人が死んでしまったときの悲しい気持ちが痛いほど伝わってきました。 でも、心の中で生き続けてくれているから乗り越えられるということも、同時に教えてくれる絵本です。 子どもにとっては、命の大切さ、死の乗り越え方を伝えてくれる絵本ですが、大人が読むと、自分が大切な人たちに今何が出来るのか、何を遺していけるのか…とても考えさせられる絵本でした。 深いです。
投稿日:2013/08/01
思い出っていうのは、また歩き出せるための神様からのプレゼントかなと思います。同居の祖母が亡くなった時、小学生だった息子たちを含めて私たち家族がしたのは、アナグマを亡くした動物たちとおんなじでした。淋しさは続きますが、悲しみばかりでなく、みんなでありがとうと懐かしむ思い、また一歩歩き始める力をもらった思いでした。 死をあつかっているので、核家族で子どもたちがまだ小さくて死なんて、、、という方には合わないかも知れませんが、ニュースで事故や事件を見るたび、また思いもよらない病気など、どんなに小さな子どもにとっても死は関係ないものとは言えないことを、思わされます。 子どもの前に立つ時、それがわが子の場合でもクラスの子どもたちの場合でも、自分自身が問われるなあといつも思います。
投稿日:2012/02/26
“生と死”という誰もが避けて通ることのできない事を、素敵に表現してくれている絵本だと思います☆ この世の全ての人が、あなぐまさん、そしてあなぐまさんの周りの仲間達のような人生を送れたら良いなと思いました。 子どもの心にももちろん響くことがたくさんあると思いますが、大人の人にもゼヒゼヒ読んで欲しい作品です!
投稿日:2006/04/02
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