話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

せかいいちのはなし」 せんせいの声

せかいいちのはなし 作:北 彰介
絵:山口晴温
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1982年
ISBN:9784323002491
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,941
みんなの声 総数 9
「せかいいちのはなし」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  •  この絵本を手にとったとき、表紙と裏表紙に渡る大きな鷹の絵に強い迫力があり、『なるほど、大きい!!』そう思いました。

     この絵本を読みきかせする上で心配なことは、言葉の方言です。読むときに子どもに伝わるように言葉を置き換えて読むのは自由だと思われます。
     ですが、逆にその方言が、登場する動物たちの存在を『大きい』と印象づけているようにも感じられます。
     
     この本の一節をおかりします。。。

     『この おおわしが、いっぺん、バホラと はね うごかせば、まるで、おおかぜが ふいたよう……』

     私がもし表現するとしたらこのおおわしの羽音も『バサッ バサッ』とありがちな表現をしていました。『バホラ』というこの表現一つとっても『莫大な』『とてつもない音』そんな感じを受けるのではないでしょうか?
     
     みなさんも、上記のほんの一節にも、様々な『迫力』その他もろもろを感じ取られるでしょう。

     動物たちも、絵本からはみ出すダイナミックさで描かれています。
     
     
     子どもたちの視線から見た世界、はじめに目に映る大きい存在はきっと私たち大人でしょう。でも、もっともっと大きい存在があることに、子ども達も成長する中で気付いていきます。
     
     『大きさ』それは子どもの探究心をもっともっと掻き立てていく要素の一つ、そう思っています。
     
     この絵本を手にとって読んでみたら、きっと大人も子どももみんなワクワクすることでしょう!

     『もっともっと大きな存在…あるのかな…きっとあるよね』

    投稿日:2007/05/12

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…
  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.4)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット