「てじな」 せんせいの声

子どもたちから人気の１冊です！「あんどらいんどらうんどらー！」と呪文をかけると、たまごやあひるがくりぬき窓のページをめくると大きな花やうさぎに変身してしまう…もう大喜びでした。呪文は子どもたちも一緒にかけられるので、参加型の絵本のようにも使えます。とっても楽しい絵本です（＊＾＾＊）

３歳の時に、保育園で先生が息子に読んでくれました。
その日はずっと「あんどら　いんどら　うんどら！」と言っていました。
「それなに？」と聞くと
「うんどらっていったらな、変わるねん。」
と話してくれました。

最近、お友達から誕生日のお祝いにこの本をいただきました。
そして、一緒に読み直してみると
絵がつながっていておもしろい！
ページをめくりながら
「これがここにきたんか。」と息子も感心しながら見ていました。

「うんどら！」でどんどん変わっていくので
読み聞かせにもぴったりです。

先日、保育園の誕生会で職員が手品の出し物をしました。ハサミで切ったはずのロープが長いままだったり新聞紙のコップに水を入れてもこぼれない等、単純な仕掛けの手品でしたが子ども達は真剣に見つめ大喜びでした。その余韻を残したまま、この絵本をクラスで読み聞かせましたが、ページをめくるたびに仕掛けが現れとても鮮やかに変化されて、思わず子どもの口から「お〜！」と歓喜の声が聞こえる程でした。その後「あんどら、いんどら、うんどら！」とすっかり流行ってしまいました。