「まどから おくりもの」 せんせいの声

対象年齢が5.６歳と書かれていますが、もっと小さな頃から楽しめる仕掛け絵本です。五味先生の世界観が伝わってくるほのぼのしたイラストが好きです。窓からのぞく感じがサンタ目線なのもいいですよね。クリスマスの前に読みたい１冊です。

長男に初めて読み聞かせした絵本です。まだちょっと難しいだろうなと思いながら、１１か月くらいのとき、ごろんと横になりながら読み聞かせました。わかってるかな？　　半信半疑だったのですが、色鮮やかな絵本から、子どもは目を離しません。驚いたのは、うさぎさんのところに、サンタさんがプレゼントを持っていくページ。
うさぎさんの数を１２３４５６と数えたら、声をあげて笑ってくれました。
何度読んでも、同じところで笑います。たしかにうさぎさんもサンタさんも、かわいいけれど、おもしろいけれど、いったい、どこが彼の笑いのツボを刺激したのか？　いまだに謎です。　一度、幼稚園にあがったころ、この本をもう一度読み聞かせをしたとき、うさぎさんを数えるところのどこに笑ったのか、きいたことがありました。
彼はきょとんとして、「きっと、おもしろかったんだよ」
いまだに、赤ちゃんのツボは謎のままです。

保育園でクリスマスが近づくと読み聞かせる絵本です。
窓からサンタさんがプレゼントを！
でも窓から見える住人と、ページをめくって出てくる住人は全然違います。
小さい子でもわかりやすい内容で、クリスマスにぴったりだと思います。

☆５つじゃ全く足りないほどの名作ですよね。Christmasの絵本の中では間違えなくNO1です！！！たくさんのChristmasの絵本を持っていますし、見たことがありますが、子どもの反応も抜群で、読んでいて本当に楽しいです。

わが子はこの絵本を通してサンタクロースの存在を知り、イメージを膨らませていました。買ってよかったなと心から思えた１冊です！

２〜５歳の子どもに読みました。
窓の外から見た動物と実際が違っていて「なんで？」の疑問や「ウサギだったんだ！」の発見もあり、みんなとても楽しんでいました。次は何が出てくるかと集中していたようです。大人が見ても楽しめます（＾＾）

サンタさんが贈り物を届けるお話です。

窓の中にチラッと見える動物を見て、その動物に合ったプレゼントをしていきます。
この絵本を読んだ感想は、気配りのできるサンタさんだなぁでした（笑）
そして、穴あきの仕掛けが上手に使用されていて、見ている方も楽しくなってしまいます。

きっと世界には、こんな風に気配りのできるサンタさんばかりなんでしょうね（笑）

クリスマスの時期に、一度は子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

サンタさんが、みんなのオウチに贈り物。

窓から見たサンタさんの想像と、現実が違っていて
子どもたちは大喜びしてました。

今の季節、夢も膨らんで最高にぴったりです。
でもこの絵本なら、五味太郎さんらしい
しかけ絵本なので１年中楽しめそうです。

去年のクリスマスプレゼントの絵本はこれ！
子ども達も大好きで、いつもは読んでもらうだけの絵本だけど、サンタさんから１人ずつもらいさっそく開いて窓から指差しをしたり、何度もめくったりしながら、喜んで見ていました。
特にまどからぎざぎざの歯が出てるところが皆のお気に入りで、違うってわかっていても、きゃ〜〜こわい…ってニコニコ顔でした。

ヘリコプターに乗ってやってくるサンタさん
五味さんのユーモアをたくさん感じられる絵本だと思います。
ちょっと、おっちょこちょいのサンタさん（5歳の女の子がそう表現していました）なので窓からチラッと見ただけでプレゼントを配ってしまい、ページをめくると「あれ？違うよ！」としかけで十分楽しませてくれて、最後はちゃんとプレゼントが、いきわたりハッピーエンドに。
この時期の読み聞かせに、ぴったりだと思います。