どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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一回、読んでみてよく分からない展開があったので、2回、3回と読んでみましたが。やっぱり、意味が分かりませんでした。ラスト、「きいたな」と言って、鬼が退散する、と言うことだけれど、何を聞いたのでしょうか? 前ページのこもりうたの中に本当の名前が入っていて、それをきいた、ということでしょうか。 きいたら、何が悪いのだろう。名前を当てたのだから「あたり!」と言えばいいのでは…。 それと、だいくがこもりうたを聞いた後、「家に帰って寝ました」と突然の展開。こもりうたを聞いたので、突然眠くなったということ? でたらめに名前をだいくが言うシーンでは、おにろくとだいくの表情豊かなやりとりが面白そうだと思いました。 が、ところどころ、子供に突っ込まれても私が説明できない展開が多いので読み聞かせに使うのはやめました。
投稿日:2023/12/06
渋い絵柄ですが、子どもたちが釘付けになる絵本です。 おにの名前を出まかせで言うところでは、大笑い。それにしても、名前って大事ですね。自分の名前をあてることが条件、なんて。 鬼が出てくる話は、4・5歳児に人気があるのですが、その中でもよく読んだ1冊です。
投稿日:2006/03/02
流れが速い川。橋は架けてもかけても流される。 そこで名工が呼ばれるが、どうしたものかと悩んでいると、 かわから ぶっくり鬼があらわれた 目玉をよこせば橋を架けてやろうという 目玉を渡せねば、名を当てろという 山の中をさまよう大工が聞くうた 「はやく おにろくぁ 目玉ぁ 持ってこば ええなあ」 ここは、わらべうたのように歌っています 大工が鬼をじらす場面で 「うんにゃ ちがうちがう」という鬼がチャーミング。 毎年保育園で読んでいますが、 こどもたちが気に入らなかったためしのない 定番絵本です。 1967年、月刊こどものともで読んだ時には 全頁色つきと思っていた私。 でも実際はカラーとモノクロの交互の構成 それが素晴らしい演出効果を生んでいます。 山の中の頁を、赤羽さんの原画展で見た時に 鳥肌が立って、1時間その場から動けませんでした。 赤羽さんこそ 昔話とこどもに橋を架ける名工です。
投稿日:2006/10/29
幼稚園では節分が近づくと、この絵本を読みました。「はやく おにろくぁ めだまぁ もってこばぁ ええ なぁ」 この部分だけ歌にして読みます。モノクロとカラーのページが交互になっていて迫力満点。でもなんとなく憎めないおにがいい味を出しています。こういったところも長い間読み継がれているポイントなのではないでしょうか。 学生たちに、絵本の初版年を、購入した時に必ずチェックするようにすすめています。日本においては古典の絵本に入るのではと思います。赤羽末吉さんの迫力ある絵、丁寧な描写が大好きです。
投稿日:2006/01/25
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