ある日、シェルビーおじさんは、ライオンに会った。
そのライオンは、床屋をさがしていて…。
シェルビーおじさんの語るライオンのラフカディオのお話♪
シェルビーおじさんのお話を聞いている感じでお話は進んで参ります(o^_^o)
ぼくって誰?自分を見失ってしまった人、新しい出発を目指す人に。「ぼくを探しに」の著者が贈る、自分探しの旅のお話♪
文明と自然の間で引き裂かれた現代人の寓話として読む事が出来る作品です。
なかなか哲学的で、人間的なライオンのお話は、ありそうで無かったと感じました(o^_^o)
やはり、人間は人間らしく、動物は動物らしくが1番と思ってしまったのですが、それは単純な感想であり、シェル・シルヴァスタインさんの作品は、自分探しの旅的な内容が多く、時間が経つにつれて、奥深い作者さんの意図が解ってくるところが気に入っております(*^o^*)
※タイトルが違うだけで、先日読ませて頂きました『ライオンのラフカディオ』と全く同じ作品でございました(・・;)