おなかをへらした なまけ者のライオンのお話し
市場で 人間を怖がらせて 市場にいるヤギを食べようと 考えるのですが・・・・・
まずであった スズメに うまいこと だまされて おさとう バナナ ミルク バターを持ってきたらと言われて 汽車に乗ろうと・・・でも汽車に嫌われ歩いて市場へ行くはめに
ヤギに出会うと 賢いヤギは しお胡椒でおいしく焼くとおいしいといわれ今度はバスで・・・・ところがまたまた バスに嫌われ だまされて
なんとも とんまな ライオンです
そして シカにであい また うまくだまされるんです
そして シカのひずめで パッカーン!とけられて・・・・
ライオンは今日はさんざんな一日だった
やっぱり ライオンには 狩りが一番と気がつくのです
あしたは ほんものの かりに でかけるとしよう
らいおんは ちいさく ちいさく つぶやきました
なんだか 笑えるけれども 憎めない ライオンです
さあ おいしいもの狩りで食べれるかな?
絵がとってもかわいくて後書き読むと ワルリー画の技法で描かれていて
素材が お米の籾殻木綿の繊維から作られているのだそうで
すごく素朴な絵なのだと分かりました
なかなか おもしろいお話しでした インドののんびりさに 惹かれます