14ひきシリーズは絵が大好きで
こども達が小さい頃よく読んだ本です。
久しぶりに取り出して、ゆっくり読んでみました。
このシリーズは、
言葉は少ないですが
ネズミさん目線で描かれているので
自分もネズミ達と同じくらいの
大きさになったように
引き込まれて行きますね。
スーパーで買って来て食べるのが当たり前になっていますが
かぼちゃの種=「いのちのつぶ」 だと
おじいさんが話すところから始まり
みんなで畑を耕し
種をまいて〜
芽が出るのを待ち遠しく思い
雨の中、風の中、
何ヶ月も見守って
花が咲き
小さな実がだんだん大きくなって…
ようやく収穫を迎える
「命の粒」の意味を
ネズミ達と一緒に感じる事ができます。
最後ののページは
カボチャ料理がいっぱい並んだテーブルを
みんなで囲んで、楽しそう〜
私も、幸せな気分に…
そして
お腹が減って来ちゃいました。