新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

幼い子は微笑む」 その他の方の声

幼い子は微笑む 詩:長田 弘
絵:いせひでこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2016年02月15日
ISBN:9784061332805
評価スコア 4.2
評価ランキング 24,159
みんなの声 総数 9
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 長田さんは2015年5月に永眠されています
    この絵本は 「幼い子は微笑む」と言うタイトルで いせひでこさんの絵です
    赤ちゃんが お母さんのおなかから誕生して 泣くことを覚え成長していく姿     いろんな事を覚え 成長していく赤ちゃんの姿が いせひでこさんの絵で 微笑ましく描かれています
    微笑む これは 原初のことばと
    そして 長田さんが人の幸福について考えられ詩に書かれています

    子どもの成長は 一つ一つ 歩むこと いろんな事を覚え できるようになるのです
    しかし 彼は 「何かを覚えることは 何かを得るということだろうか。
    違う
    覚えることは、 覚えて得るものよりも、 もっとずっと、 多くのものを失うことだ」
    彼はそういっています

    もちろん 成長し喜びや悲しみをたくさん知ることでしょう 
    人は 死ぬまでに喜びや悲しみをたくさんたくさん 味あうことでしょう

    彼の考え方   読んだ人がどう感じるかはいろいろだと思います

    そして今生きることに喜びを  感じている人もいるとわたしは信じております

    私の母親は95歳 自分ではいろんな事ができなくなりました
    皆さんのお世話になりながら   有り難う (おおきに)と微笑んでいるかおをみます

    赤ちゃんとして生まれ   成長して95歳のおばあさんですが・・・・・

    投稿日:2016/09/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 戸惑いました

     やさしい言葉が使われていますが、意味を読み取りにくく、詩人は何を言いたいのだろう?と戸惑いました。難しいと思いました。何度も読みました。この詩が載っている『奇跡ーミラクルー』にも目をとおしてみました。

     詩人はこの世の矛盾や悪や悲しみを、しっかりと見据えているのではないでしょうか。長じて、それらと向かい合わざるを得ない私たちに、向かい合う覚悟と考える責任、そしてその先にある幸福を求める気持ちと力を持ってほしいと願っているのでは?・・・そんなことを考えました。

     いせひでこさんの描かれた、まだ多くの悲しみを知らない 無垢な幼子が可愛いです。

     (作品情報に、「小学校低学年から」とありますが、それはちょっと無理なのでは?と思いました。)

    投稿日:2016/08/24

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(9人)

絵本の評価(4.2)

何歳のお子さんに読んだ?

  • 0歳 0
  • 1歳 0
  • 2歳 0
  • 3歳 0
  • 4歳 0
  • 5歳 0
  • 6歳 0
  • 7歳 0
  • 8歳 0
  • 9歳 0
  • 10歳 0
  • 11歳 0
  • 12歳〜 0
  • 大人 9

全ページためしよみ
年齢別絵本セット