新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

わたしのいもうと」 その他の方の声

わたしのいもうと 作:松谷 みよ子
絵:味戸 ケイコ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1987年12月
ISBN:9784034380505
評価スコア 4.78
評価ランキング 510
みんなの声 総数 78
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  • 考えさてられる一冊

    この本を初めて読んだのは
    小学生の頃でした
    今でも大好きな本です
    将来子供が出来たら
    絶対読んであげます。
    いじめは人の人生を変えてしまう、、
    初めて読んだときそう思いました

    投稿日:2010/06/19

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  • きっと

    • 桃果さん
    • 10代以下
    • その他の方
    • 三重県

    私は、学校の学級文庫で読みました。 絵本なんて…って思っていたけどあらためていじめなんて絶対したらいけないと思わせてくれました。
    あんなに笑ってふざけてはじゃいでたのに全く口を開かなくなってしまった。なんにも悪い事なんてしてないのにどうして??
    自分は楽しかったかもしれないけど、いじめられている人は楽しくなんかないんだ! どうして人を傷つけなければいけないの!?!? どうして?どうして? なんにも悪いことなんてしてないのに!!

    きっと どんなにがんばっていじめはダメだって言っても聞かない人は聞かないんだろうな… でもこういう絵本があると少しはいじめが減るんでしょうね
    いじめが戦争を招く…それだけはやめてほしいですね 
    もちろんいじめなんてなくなってくれればもっといいんですけどそれはできないから戦争だけはやめてほしいです

    投稿日:2010/06/15

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  • いじめの怖さを改めて実感できる

    この絵本を読んでとても悲しい気持ちになりました。しかし、いじめをしては絶対にいけないということを子どもたちに伝えることにいい絵本だと思います。

    投稿日:2008/01/02

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  • 小さいころ。

    小学校のとき。自分もいじめにあっていたので。
    一人で図書室に行くことがよくありました。
    その時、たまたま見つけたのがこの本です。
    表紙を見たとき、ちょっと怖かったのですが
    おそるおそる一人で読んでみました。
    読んでいるうちに気持ちが痛いほどわかり
    初めて本で泣いたのはこれがはじめてでした。
    本で泣くことはめったになかった私ですが
    こんなにも素直に書かれ、なおかつ
    優しいタッチの絵なのに
    どこかにせつなさも混じっているような
    そんな感じの本でした。

    なので、いじめはこんなに苦しい思いをしたり
    泣きたくなるんだよー、という事を
    子供たちに教えるにはこの本が一番わかりやすいかと思います。

    投稿日:2007/09/29

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  • 重いテーマ

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    異常に重いテーマですが、味戸さんのやさしい絵が
    見る側の気持ちを引き込むようです

    小学校中学年以上だと真剣に聞いてくれます
    出切れば先生、保護者の方にも読み聞かせしたいお話です

    読み終わった後に大人が改めてさあ考えようと持っていかなくても
    子供なりにいじめについて思いをよせているようです

    投稿日:2007/05/30

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  • 多くの方に読んでほしいです

    • xaiさん
    • 20代
    • その他の方
    • 石川県

    いじめにあった妹は、学校へ行かなくなります。
    心を閉ざしてしまいます。

    そして…静かに息を引き取ります。
    妹をいじめた人たちは元気なのに。

    いじめは、この世にあってはいけないものです。

    いじめが原因で自殺する子どもたちが増えている今、
    小・中・高校生はもちろん、大人の方も読むべき絵本だと思います。

    いじめが生まれる瞬間は、本当に小さなことからなんです。
    だけど、その小さなことから生まれるものがどれほど大きく、重く、痛く、そして悲しいものなのか。

    この絵本は、それらの大切なことを教えてくれます。

    願わくば、自殺する子どもたちが一日でも早くいなくなりますように。

    投稿日:2007/03/30

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  • 必読書に、、

    ネットニュースで存在を知った絵本です。

    実話だということで、大人が読むとかなりずしんときます。

    これが自分の家族だったら、、、と考えてしまうからかもしれません。

     「わたしのいもうと」は普通の女の子だったのに、転校を機にいじめにあってしまいます。

    しかも、かなり深刻なものです。

    そして登校しなくなり、食事もしなくなり、家で絵本を読んだり、鶴を折ったりしていましたがある日、ついに亡くなってしまいます。

     美しい花と一緒に描かれる、後ろ姿の「いもうと」。本当に読んでいて辛くなりました。

     加害者たちはすっかり忘れて、中学生、高校生になっていくのに。

     「いじめ」の重大さを考えるために、どの学校でも読んで欲しいです。

    先生も生徒も、お父さん・お母さん方にも必読の一冊だと思います。

    投稿日:2007/02/28

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  • 今、読んで欲しい。

    松谷みよ子さんのもとに届いた手紙。

    それは、いじめにより、妹をなくした姉からの手紙でした。
    その手紙を元に書かれたのが、このお話です。

    たんたんと、静かに、妹の人生を描いています。

    それと同時に、妹を救うことができなかった姉の悲しさも伝わってくるような作品です。

    妹が自分の部屋から、いじめた同級生たちが高校生になっているのを見る場面があるのですが、そこで涙が止まらなくなってしまいました。

    すべてのヒトに、今、読んでもらいたい絵本です。

    この絵本が出版されたのは、1987年。
    20年前の絵本が、今でも必要とされています。

    投稿日:2007/02/02

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  • いじめの悲惨さを感じます。

    妹は体中につねられた跡があった。
    そして、学校に行けなくなった。
    妹をいじめた友達は、大きくなり楽しそうに学校へ。
    いじめられた妹は、笑うことも無く部屋で鶴を折る。
    お母さんは一生懸命に妹を救おうとするが・・・
    妹は、楽しいことも体験できずに短い命を終える。
    すごく、悲しい絵本ですが、学校の先生・親・子供 みんなに読んで考えて欲しい。
    現実に今苦しんでいる子供達もいるのでは・・・
    そのような子供達を増やさないためにも
    読んで欲しい一冊だと思います。

    投稿日:2002/10/28

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