「うごきません。」 その他の方の声

うごきません
タイトルがおもしろい
ハシビロコウはなぜ　動かずに　動揺されずに　じっとしているんでしょう？
カバや　ヘビやゾウがやってきても　動揺せずにうごきません
なかなか　心が強いな〜　
ナマケモノが走ってるなんて　おもしろいのに・・・・　いろんな動物たちが　めちゃくちゃ変で　おもしろいのに・・・・
それでも　動きません！

ところが　池の仲の魚が　顔を出したとき　　すごい顔で動いた！
インパクトありすぎで　笑えました！

なるほど　ハシビロコウは魚を捕まえるのを　じっと　待っていたのですね　　　すごい！　忍耐力に　頭が下がります

そして　大好きな　メスのハシビロコウがやってきたときの
恋心が　赤いぽっぺに・・・・　なんだか　かわいいな〜
この顔　
ハシビロコウに共感がもてるおもしろい絵本です
笑えるけれど　なんだか　嬉しい〜

ハシビロコウが主役の絵本が珍しくて、ずっと読みたかった絵本です。

本物のハシビロコウも全然動きませんが、絵本に出てくるハシビロコウも何にも動じず、動きません。
ワニが縦になろうが、ナマケモノが早く走ろうが、動じないハシビロコウ。
本当に素敵です！
ちょっとことにイライラしてしまう私にとっては理想の状態です。

そして最後に、好きな女の子が出てきたら、動じずに、ポッと頬を赤らめるなんて、かわいすぎです！

この絵本で、ハシビロコウという鳥を初めて知りました。
調べてみたら、確かにめったに動かない、姿の変わった鳥のようです。
それはエサになる魚を捕らえるためそうですから、サカナを捕まえる瞬間の行動は俊敏のようです。
ハシビロコウのことを知らなければ、この絵本はおふざけにしか思えないかも知れません。
変わった動物たちの登場、身の危険を感じたとき、動くようにも思うのですが…。

キュートなハシビロコウと、うごきませんというタイトルで、
これは絶対おもしろそう！と思えます。
ハシビロコウという鳥は見たことがないけれど、
実際こんなふうに、必要でない時には微動だにしないのかなあ。
面白いですね。
ボーっとしているのかと思いきや、やる時にはやるんだ！と、
我が子を重ねて笑えてしまいました。
最後ぽっと頬を染めるハシビロコウが、とってもキュート！
お話会で楽しみたい絵本です

テレビ番組でハシビロコウが紹介されていたのを見たぐらいで、実物は見たことがありません。
くちばしが目立つ、個性的な風貌だと思います。
他の動物たちが次々と変な格好をして出てくると、動くどころか大笑いしてしまいそう。
本物のハシビロコウに会いに行きたくなりました。

大塚さんと柴田さんのコンビによる絵本は、どれも面白くて大好きです。

今作も面白くて子供たちにもウケそうなので、お話し会で読みたいと思っています。

じーーっと動かないことで人気のハシビロコウですが、なんと最後に突然動くのですが。。。驚きのラストにびっくりしました！

かわいいハシビロコウの表紙にひかれて、読んでみました。うごかないハシビロコウと、つぎつぎあらわれるユニークな動物たちとの攻防。おもしろい！　いつ動くのか、動かないのか、ページをめくりつつワクワクします。そして、ラストは思わずにっこり。かわいくて、おもしろい絵本でした。