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ちびかたつむりは「せかいいちおおきなうちがほしいな」 お父さんに話しました するとお父さんが話してくれました 昔 おおきなうちがほしい うどの大木の話を・・・ 「じゃまにならないように うちは かるう しておくんだよ・・・」 その話は どんどんおおきくなった かたつむりがどうなったか 大きくなりすぎて 食べ物のをみんなが食べに行ったのに自分は動けなく 重すぎて・・・大きなお家は壊れ かたつむりは 消えてしまったと お父さんの生きる哲学ですね こうして子供に語ってくれる こんなおとうさんは素晴らしい こんなお父さんでいてほしいですね 今子育てしているお父さん お母さん 子供に どう生きるか 語ってあげてください なかなか できないことですが 大切なことですね!
投稿日:2022/07/20
表紙がさっぱりしていて、自ら手に取ることがなかった絵本。 何で早く読まなかったのだろうと後悔しました。 実際に読むまでは、“りこうになったかたつむりが せかいいちおおきなうち”を手に入れるまでの話しかと思っていました。 でもそうじゃなくて、せかいいちおおきいうちが欲しいちびっこかたつむりくんが、小さい家の方が自分にとって幸せなんだと気が付くお話し。 大きな家がどんどん装飾されていき、最後には壊れてしまうシーン。 とても現実的で心をうたれました。 私も小さい頃、「こんな大きなお家は要らないから、両親に仲良くしてほしい。家族みんなで仲良く暮らしたい」 そう願っていたことを思い出しました。 欲や見栄で自分を良く見せるよりも、足元の小さな幸せを見つられるようになろう。 そう思わせてくれる絵本です。 いつか自分の子どもができたときにも読んであげたいなと思いました。
投稿日:2013/06/23
レオ・レオニの挿絵はかわいいと思っていましたが、絵本を読むのはこちらの絵本が初めてでした。 どのページも、やはりかわいい挿絵で、眺めているだけでも癒やされました。 ちびのカタツムリが大人になって、広い世界に出ていくあたりの挿絵がとても美しく、大好きです。 身の丈に応じた生き方について、考えさせられるお話でした。
投稿日:2024/01/30
レオ・レオニの本は好きなのに、この本は存在さえ知りませんでした。 が、読んでみて、なんだか身につまされました。 かたつむりの言う「大きな家」は、人間にあてはめれば、いろんな物事に当てはまるから。 いつでも好きな様にうごける、小さな家のかたつむり。 そんな身軽な心持ちでありたいと思いました。
投稿日:2015/10/01
教示的なお話です。 身の程以上のカラをもったカタツムリが、自分の身を滅ぼしてしまうというたとえ話。 でも、お父さんカタツムリが話したたとえ話は、子どもカタツムリを泣かせてしまいました。 大きくなっても小さなカラのままでいたというお話。 これでいいのだろうかと思ってしまいました。 お父さんの話で萎縮してしまったカタツムリは、自分のカラを大きくすることができないくらいに、おそれを持ってしまったのです。 考えすぎでしょうか? 「ウドの大木」とお父さんが言う場面がありますが、原文がどうなっているのか気にもなりました。
投稿日:2013/06/30
“欲張りすぎると、ろくなことがない”・・・。 昔ばなしを含め、よく物語のテーマとなる代表的な教訓ですが、この絵本では特に現実味を感じました。 お父さんカタツムリが、子供に聞かせている体験談・・・という具合なので、説得力があるのでしょうか。 何事も、体験者の口から語られる話は信ぴょう性があります。 目に映るものだけを気にしていると、どういうことになるか・・・。 それをレオニは、沢山の人が共感しやすい“家”の大きさに例えて、教えてくれました。 “大きな家がほしい”という欲は、子供にも大人にもあると思います。 たとえばその理由が、沢山の犬と暮らしたい とか、家の中にシアタールームを作りたい とか、美術館の様に沢山の絵を飾りたい とか、 “大きな家で実現したい夢があるから”であれば、私は応援します。 ですが、ただただ“大きなほうが自慢できる”“大きなほうがかっこいい”という理由であれば、それは空虚なことかなと。 壊れてしまった大きな殻には、寂しさと虚しさしか感じられませんでした。 目に映るものだけを気にして本当に大切なことを見失った時、きっとどんな人でも後悔すると思います。 それが取り返しのつかないことであれば、尚更・・・。 話の流れから結末を想像していましたが、“せかい いち おおきな うち”の最後を目の当たりにして、思わずゾッとしてしまいました。
投稿日:2013/07/04
レオレオニの作品は美しい色彩で 人生の教訓を絵本で教えてくれます。 欲を出しすぎて破滅してしまう カタツムリの話 父が子供に失敗談を話して、子供になにが自分にとっていいことなのかを教えてくれます。 きっと読んだときの年齢で感じ方が違う作品になると思いました。 大人になってもずっと読める作品だとおもいます。 回想シーンになると文字がゴシック体から明朝体に変化するところにそういう表現もあるんだと感心しました。
投稿日:2013/06/24
家を大きくしようとして、大きくなりすぎて死んでしまったので、悲しかったです。うちは跡形もなく消えて、悲しいと思いました。 最後は、「からを小さくしておこう」と思い、ちびかたつむりは大きくなり、他のかたつむりにからのことを聞かれた時、そのできごとの話を話すので、どんどんそれがいろんなかたつむりに伝わっていくんだなと思いました。 ぜひ読んでみて下さい!
投稿日:2011/12/09
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