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知りたい食べたい熱帯の作物 全3冊 パイナップル」 その他の方の声

知りたい食べたい熱帯の作物 全3冊 パイナップル 絵:谷口 シロウ
監修:竹内 誠人
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\2,970
発行日:2021年01月13日
ISBN:9784540201493
評価スコア 4.33
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  • パイナップルの栽培や商品化の歴史、エピソード、料理法、種〜収穫までの様子、種類などを紹介する写真絵本。

    沖縄に行った時に、パイナップル農場を見た。赤土の畑に、熱帯植物らしいパイナップルがたくさん植わっている様子は、ちょっと外国のようで印象に残っている。
    パイナップルは不思議な植物で、いろんなところから芽がでるらしい。
    それに種からも育てることができるし、特別な光合成をして乾燥にも強い。強靭な植物だという。(寒さにはめっぽう弱いが)

    種が発芽しているところや、パイナップルの花が咲いている様子など、見たことがない写真がたくさん見られて楽しい。
    花はあの鎧のような果実の1つ1つから紫色のきれいな花が立ち上がる。ちょっと不思議な風景。パイナップルは宇宙人かもしれない。

    生のまま流通させることが難しいので、缶詰にして売った。
    ドール社はこれで大企業に成長したという。バナナじゃなかったのね。
    熱帯の作物は、商業で重要な資源であったため、いろんな国を巻き込んで経済や流通、商業の様子を変えていった。いろんな功罪があるのがわかる。

    子ども向けの本だが、内容が濃く、読みごたえがあり、勉強になった。楽しいイラストや写真、おいしい料理などの楽しむ部分も多くて、素敵なシリーズだ。

    投稿日:2022/04/18

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