「ぶた」 その他の方の声

ぶたの絵がおもしろいと思います。

うさぎがデザートの前でならんでる絵がおもしろかったです。

ことばはよくわからないことばが、たくさんありました。

ぼくにはまだむずかしいです。

だから絵だけ見ました。

ぶたがうきわの中でうかんでいるのはたのしそうと思いました。

絵が素敵で、買いました。
色の使い方が鮮やかで好きです。
お話の内容は、ちょっと難しい？大人向きな感じがしますが、
絵を見て、考えながら、読んでいくと、
とても、おもしろいです。。。
　冷蔵庫に熱のあるペンギンがいたり、
　足欲をしたスズメがいたり、
　ノミサーカスがあったり、
　クモに野菜スープをあげたり、
　宇宙服をきてみたり。。。。
何度読んでもおもしろいです。

大人向けの絵本だといえます。作者をぶたにたとえて様々な経験を記したのでしょうか？各ページに読み切りで「今日はこんなことしたよ」とぶたくんの一日が描いてあります。

色使いがすごく鮮やか。また登場する動物たちに表情があって、動作が必ずついています。ペンギン君が冷蔵庫に住んでいたり、スケッチブックを抱えていたりと「くすっ」と笑えるセンスもちりばめてある。
最も印象的だったのが『悪いブタ』と『しあわせの七面鳥』の両番組を観た後で見るぶたくんの夢。仮面をつけた七面鳥がぶたを追い回す･･･はははは、そうそう。ＴＶでの映像がごちゃ混ぜになって夢に現れることってありますよね。

1冊で30分弱楽しめます。これはお買い得だな。

登場人物（？）は動物ではあるけれど、哲学やポリシー、または人生の大いなる悩みを持った、人間そのものです
北欧の方たちの生活感も随所に現れてますね・・・
1ページずつが単発のお話と思って、読み続けていくと・・・
最後のほうでつながるお話もあったりして

まぁ時間のあるときにじっくりと読んだほうが、楽しめる絵本です
表紙の豚の絵のインパクトにひかれて借りましたが、どちらかというと大人向きではないでしょうかね

安曇野にある絵本美術館でたまたまユリアヴォリさんの展覧会があり、その時初めてこの絵本にであいました。
ヨガをしたり、時には少し鬱になったりと
大人っぽい部分のある主人公のぶた。
でも、最後にはリラックスして立ち直る、そんなかわいいぶた。

絵本っていうよりはマンガみたいな構成もまた素敵。
内容はシュールだけど、一緒にぶたと生活してる気分になります。
本当に読んで行くうちにまったりと、こちらまでいい気分。

このユリアヴォリさんの「ぶた」はＤＶＤにもなっているので、
見てみるといいですよ。
またこれもまったりとしていいです。

京都で開催されていた「ユリア・ヴォリ絵本原画展」に行きました。

開催告知のポスターの絵（この絵本の表紙）のぶたのかわいさに驚喜し、京都へ足を延ばしました。

初めてみるユリア・ヴォリの絵のかわいらしさ、色づかいに大満足。

絵本の内容は、1ページごとにショートストーリーが描かれており、短編の凝縮版といったところでしょうか。

子供には難しいかと思いますが、大人が読むとニヤニヤしてしまう内容です。

大人一読の価値ありです！

ユーモアの中にも、どこか哲学的な要素を含んだ不思議な魅力のある作品です（o＾_＾o）
登場するキャラクターそれぞれが個性的でイラストを見ているだけでも楽しめるますし、主人公のぶたの面倒見が良く、一生懸命な姿に魅了されてしまいます♪
とても不思議な世界ではございますが、面白い作品です。