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あおいおしりのアナグマさん」 その他の方の声

あおいおしりのアナグマさん 作:ヒュー・ルイス=ジョーンズ
絵:ベン・サンダース
訳:ひたか ほのか
出版社:化学同人
税込価格:\2,200
発行日:2023年07月19日
ISBN:9784759823066
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,971
みんなの声 総数 3
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  • 素敵な絵本

    タイトルに興味をもって読んでみました。アナグマさんには悩みがあって……。まわりの動物たちの反応がいいなあ。ユーモアもあり、面白く読みました。メッセージが伝わってきます。最後が素敵。あおいおしりも……なるほど。絵もかわいらしくて、魅力的でした。もう一冊でているようなので、そちらも読んでみたいと思います。

    投稿日:2023/09/16

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  • とても繊細な悩み

    深読みすると、アナグマさんにとってはとても深刻な問題に思えるお話です。
    黒と白のツートンカラーのアナグマさんは、「シロクロの存在」なのか、「クロシロの存在」なのか、ずーっと悩んでいます。
    どちらの色が主なのだろうかということでしょうか。
    どちらの要素も持っている不明確な存在、どちらの要素も持っている考えは、どちらかにするってとても難しいようです。
    「どちらでもいいじゃん」と言ってしまえば一番気楽なのは当然ですが、二択をせまられたらどうすれば良いのでしょうか。
    この絵本から多様性を考えるのは飛躍かもしれませんが、こんなところから頭をほぐしていくと、固定観念を見直すことにつながるのかもしれません。

    投稿日:2023/08/24

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