「ゴリオとヒメちゃん」 その他の方の声

これはぐっときました。なんて、素敵なお話なんでしょう。アンソニー・ブラウンの描くゴリラが好きなのですが、なかでもこの絵本が一番好きになりました！　子どもはもちろんですが、大人への贈り物にもいいなと思いました。

さすが　アンソニー・ブラウンの絵はすごい！
ゴリオは手話もおぼえ　なに　不自由なくくらしているように　みえましたが・・・
さびしかったのです（ゴリオの目が語っています）
偉いのは　飼育係に手話で伝えたこと、自分事を相手に伝える　すごいことです！

こねこの　ヒメちゃん　　かわいい！
ゴリオの手のひらにのったヒメちゃんは不安そう　でもゴリオの目はなんと　優しいのでしょう（すごいな〜　こんなに表情を表現すなんて）

ヒメちゃんとの幸せなとき　　ヒメちゃんをだっこしているところは　ホロリときますね
安心しきった二人　　大好きな二人の幸せなこと　トイレも一緒（優しい目）
ところが・・・・
テレビ映画でキングコングが　破壊している？　いかりを　ばくはつ
させたんです
穏やかなことばかりではないんですね
いろんなことがあるんだ（ゴリオのきもち・・・）
こんな乱暴なゴリオをみた　飼育係は　ヒメちゃんの安全を第一に考えました
ゴリオの困った表情・・・（うまいな〜）

オチに　まいりました！

ヒメちゃんもゴリオのことが好きなんだ　
こわしたのは　「あたしよ！」　　こんなふうに相手のことを思いやれるヒメちゃん　　　大好きなゴリオ　助けられたね。

しあわせ　ずーっと　　うらやましい二人です
とっても　ステキなお話しでした。
みんなにも読んであげたい絵本です！

この主人公はAブラウン先生によくでてくれる
ゴリラです。その名もゴリオ。

ゴリオはある日、とってもかわいいヒメちゃんという
友達ができました。
お互い大好きで、このままずっと一緒にいたいと思ってました。


ところが、ある日、
ゴリオはあるテレビをみていて
怒ってしまいました。
そのテレビはなんだと思いますか？

Aブラウン先生はこういった風刺がとても上手だなっと
感心します。
そして、二人の友情も素敵に書かれています、
学べる絵本です。

動物園で何不自由なく暮らしていたゴリラのゴリオ君...
でも本当は友達が欲しくて寂しかったんです。
手話で世話係の人とお話しができるゴリオ君は「友達が欲しい...」と伝えます。

人と動物の心が伝わるということはなんて素敵なことでしょう。
家族でも、友達同士でも、一方通行は寂しいもの...


大きなゴリオ君のところにやってきたのは小さなねこのヒメちゃん。
このアンバランスが面白くて、次のページをめくりたくなります。


大きな手の中で、そっとヒメちゃんを抱いているゴリオ君。
優しくヒメちゃんを見つめる表情がとてもほほえましく、
子供たちもニッコリします。


世話係の人に叱られて小さくなっているゴリオ君を助けるヒメちゃん。
勇敢なヒメちゃんの一言が愛らしくて、二人の友情がうらやましくなります。

相手を思う優しい気持ちを育ててくれる絵本です。

アンソニー・ブラウンの本が好きです。

いつも、ゴリラとかオラウータンとか出てきて、おもしろいからです。

びっくりしたところは、どうぶつえんに、テレビにあったところです。

なんで、どうぶつえんに、テレビがあるのかなあって、ふしぎでした。

ヒメちゃんが、テレビをこわしちゃったって、じしんまんまんでいったところが、おもしろかったです。

ガッツポーズして、つよそうにしているところが、おもしろかったです。

わらっちゃいました。

そんなことないなあっておもったけど、ヒメちゃんがしちゃったのかなあっておもっちゃいました。