これは、実際に起きた、ハチという犬の物語です。
これは、学校の読み聞かせの時にこの絵本を使いました。
内容としては、大学の教授をしている男性の上野教授の秋田犬、ハチの物語です。
ハチは、上野教授のことが、大好きで、色々とイタズラすることも、好きなのです。
毎朝、上野教授が、大学へ行く時、渋谷駅で、いつも、お見送りをします。さらに、上野教授が帰ってくる時にも、渋谷駅にいて、上野教授を待っていました。
ところが、ある日、上野教授が、帰ってこなくなりました。
それでも、ハチは、いつも、帰るのを待っているのです。
果たして、ハチは、どうなるのでしょうか?
私は、東京には行ったことはあるのですが、渋谷のハチ公の銅像は、見たことがありません。一度は、見てみたいと思います。
さて、この本を読んで、感じたことは、ハチという犬は、本当に、先生のことが大好きなのが、この本を読んで、ハチの気持ちが分かりました。また、この作品は、有名絵本作家のいもとようこの作品であり、心温まる絵本でもあるのもこの作品の最大の特長です。
こんな、感動する絵本と出会えてとても良かったです。
ぜひ、読んでみてください。