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宮沢賢治の絵本 月夜のでんしんばしら」 その他の方の声

宮沢賢治の絵本 月夜のでんしんばしら 作:宮沢 賢治
絵:竹内 通雅
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年10月
ISBN:9784895881210
評価スコア 4.36
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  • 少し怖いですね

    これが本当に有ったら怖いですね。月夜の出来事というのも、また怖さをアピールしていると思います。子供に読むと、結構怖がってしまうかもしれません。それほど大人が読んでも何となく怖い感じがするからです。これを読んだら夜に一人で外を歩くのが怖くなってしまいそうな、そんな感じの本でした。インパクトの強い作品です。

    投稿日:2015/10/07

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  • 幻想的な夜

    子ども、特に少年だったら、こんな夜を体験してみたいと思うのではないでしょうか?

    ちょっと怖いけど、のぞいてみたい電信柱たちの秘密。

    そして、それを統括している不思議なおじさん。

    電信柱たちが行進しながら歌っている歌が軍歌っぽいのは、時代的に仕方がないのかな?

    簡単なメロディなので、ぜひ、歌いながら読み聞かせしてあげたいですね!

    投稿日:2015/10/07

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  • 絵のおかげで

    この作品は、はじめて読みました。
    耳慣れない言葉もありましたが(後ろに説明があります)、先が気になるし、物語をとぎらせたくないので、そのまま読んでいきました。
    絵のおかげで、ずいぶんわかりやすいと思います。
    心にのこるような美しい文章に、不気味でもある電気総長の存在。
    それも全部ふくめて、夢の中にまぎれこんだような世界でした。
    力のこもった絵も、幻想的で印象に残ります。

    投稿日:2015/09/27

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  • 命を吹き込む

    この物語は、初めて読みました。

    表紙からして、もう幻想的な雰囲気で
    わくわくしながらページを開きました。

    ものが動く、ということは
    絵本の世界ではそう珍しくありませんが、
    電信柱に命を吹き込むあたり、
    さすが宮沢賢治さんは着眼点が違うな、と感心しました。

    絵本になることは想定していなかったと思いますが、
    世界観が最大限に引き出されており、
    何の違和感もなく、スッと中へ引き込まれました。

    投稿日:2014/07/03

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  • ある晩恭一が目にしたのは、軍歌を歌いながら行進する、電信柱の列でした。

    ドッテテドッテテ、ドッテテド
    でんしんばしらのぐんたいは はやさせかいにたぐいなし
    ドッテテドッテテ、ドッテテド
    でんしんばしらのぐんたいは きりつせかいにならびなし

    …この発想がもう、さすがとしか言いようがありません。

    確かに、規則正しく並んだ電信柱はまるで兵隊だ
    夜に行進してたら、どんなに不気味で楽しいだろう

    電信柱の兵隊が口ずさむ歌と、軽快なステップ。
    そして、黄色い顔のおじいさん。
    この人は人間なのかな…?いや、かなり怪しい。
    正体はきっと電気だろうな。違うかな…?

    これは恭一が経験した、たった数分の出来事でしょうが、グイグイ話に引き込まれます。
    結末はハッと一瞬で、霧のようにスーっと消えてしまったような感じでした。

    絵のぼんやり感が夜の幻のようで、なんとも言えない不思議な余韻が残る作品でした。

    投稿日:2014/06/30

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