作者の パウル氏も第二次世界大戦後の 生まれですね
私も 戦争は知りません・・・・
私の 父は戦争に行きました、近所の88才の方も海軍に専属されたとか いろいろと話を聞いたり 又 広島・長崎の原爆投下 沖縄の戦争の様子など聞いたり映画で見たり 話を聞いて、戦争はすごく 悲惨だとおもいます。
たくさんの人が死んでいった事を聞いていたので この絵本は どきっとしました。
絵の中では ちいさなへいたいが 知らない間にせんそうになり 戦場に向かったと有りますが・・・実際に自分の目の前で戦友が死んだのを目の前にしたら どんな気持ちでしょう?
私たち戦後の生まれのものは 想像するしか有りませんが 恐ろしいだろうな〜と思います
戦争を体験した人は 今、高齢になられています。 それでも戦争の悲惨さを私たちに 語ってくださるかたがいます。 私たちは 耳を傾けて、戦争を起こさないようにしなければと深く、 思います。
作者が 伝えたい事がよく分かる絵本でした。
戦争が終わって 家族が出迎えてくれたときの喜び!
そして 死んでいった 人の悲しみが 対比されていて
心の傷を今もなお背負っているのが 分かりました。
人は 生まれて 死んでいくまで 平和に暮らしたいと望んでいます!
戦争は 今も、起こっています 悲しいことですね・・・・・
子供たちにも 伝えたい絵本です。